インタビューものの撮影が増えてきたため、もっと手軽に撮影できるように、DJI Micの導入を検討してます。
以前も買おうと考えたことがあったんですが、改めてDJI Mic 2とDJI Mic Miniの違いを整理して、どちらを購入するべきか考えたいと思います。
価格が結構違う
まず、価格が倍くらい違います。この記事執筆時点で、DJI Mic 2は4万円弱、DJI Mic Miniは2万円弱です。
僕はあんまり金額から考えることは少なくて、スペックを何周も見返した上でやっぱり価格が引っかかるなと思って最初に持ってきてます。
そもそも、DJI Mic Miniの方が優れている点があるために、この金額差に引っ掛かってます。
DJI Mic 2は内部収録ができることが強み
DJI Mic 2で最も魅力的だと感じているのが、内部収録も可能である点です。
ワイヤレスマイクは通常、カメラやレコーダーに音を録音するためのものですが、飛ばしつつも収録できることで、バックアップもとっておけるのが良いです。
しかも32bit floatレコーディングができるため、よりバックアップとして強いです。カメラに録音した音が音割れしちゃった場合に、32bit floatで録っておいた音声ファイルで差し替えができるわけです。
とはいえ、僕は普段からバックアップでレコーダーを回しておくことが多く、32bit floatレコーディング対応のレコーダーを常にカバンに忍ばせてますので、バックアップとしてはそのレコーダーで十分です。
DJI Mic 2のトランスミッターがデカい
僕が今最も引っ掛かってるのが、DJI Mic 2のトランスミッターがデカいことです。
こちらの画像は、プレスリリースから引っ張ってきました。左がDJI Mic 2で、DJI Mic Miniです。このくらいのサイズの違いがあります。
装着しているところを見ると、DJI Mic Miniのトランスミッターはかなり小さくて魅力的です。
プレスリリース記事がこちら。
ちなみに、DJI Mic 2は28g、DJI Mic Miniは10gとのこと。めちゃめちゃ軽いです。
もちろん、トランスミッターはポケットにしまって、ラベリアマイクで収録することも可能ではありますが、DJI Mic Miniのこの小ささを考えると、ラベリアマイクすら煩わしくなってくるなと。
ドラマや映画の撮影でもなければ、マイクが服に付いていたとしても気になりませんしね。
最後に
当然この記事は自分の背中を押すために書いてます。
プライムデーも近いことですし、プライムデーで購入するつもりでもう数日検討してみます。
現状、DJI Mic Miniにだいぶ寄ってます。