パソコンでデュアルディスプレイでの作業もスマホでの作業もそれぞれの良さがあると気づいた話

パソコンでデュアルディスプレイでの作業もスマホでの作業もそれぞれの良さがあると気づいた話
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先日、我が家のマンションがメンテナンスのため全館停電となり、4時間ほど外での作業をすることになりました。

ノーパソの充電が切れてスマホでできる作業を行なってたんですけど、キーボード&トラックパッドによる操作性だけでなく、ディスプレイの大きさがかなり作業効率に影響を与えることを改めて実感しました。

一方で、スマホの小さい画面によるメリットに気づけたので、それぞれの良さについてまとめておきます。

視野を広く持った方が捗る作業について

僕はウェブサイトを作ったり映像を作ったり音楽を作ったり、どの作業においても広いディスプレイを使う方が捗ることばかりです。

例えば音楽を作るときは、Logic Proのさまざまなウインドウを開いておく必要があり、27インチのディスプレイでもちょっと狭く感じます。

映像制作ではPremiere Proを使っていて、こちらも映像の確認をもっと大きい画面でしたいくらいです。

そうなると、ディスプレイは1枚だけだと足りなくて、デュアルディスプレイが快適だと感じます。

スマホの方が脇道に逸れないのはメリット

パソコンの広い作業スペースに慣れると、スマホでは仕事ができないかと思いきや、向いている作業もあります。

画面の小ささによるスマホのメリットは、脇道に逸れないで済むことです。

並行してできることに制限があり、視線も逸らすことができず、一つのことに没頭できます。

マルチタスクが苦手な方にとってはスマホの方が捗るということもありそうです。

僕は割と並列でいろんな作業を捌いていきたい方なので、基本的にはパソコンでかつディスプレイを複数台使いたい派ですが、集中したい時間などにスマホでの作業に切り替えるというやり方は有効だなと感じました。

一つの作業に没頭したい時にはスマホだけ持ってカフェに行くのが良さそう

今回の自宅マンションのメンテナンスのおかげで、自宅での作業が至高っていうわけでもなく、スマホだけで一つの作業に没頭するのも悪くないなと思いました。

ノーパソ持ってカフェに行くことは結構あったんですけど、あえてスマホだけっていう制限をつけるのは意外といいですね。

やりたい仕事に応じて使い分けたいと思います。

考えることとか執筆作業とかにはスマホだけの方が向いてることが多そうです。

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