家事をする時間が億劫に感じることがあり、改善しようと音声コンテンツを聴きながら家事をしていましたが、インプットだけでなく生産性を上げる時間にできないかと考えるようになりました。
現在、僕が家事の最中に実践している生産性向上の方法を紹介します。この方法を取り入れてから、家事への抵抗感が減り、進んで家事ができるようになりました。
頭の中で考えるネタを作っておく
掃除の時間が無駄だと感じることがあります。部屋をきれいに保つためには必要な作業ですが、仕事の生産性が上がらないため、このように感じてしまいます。
床の拭き掃除やトイレ掃除中は動画コンテンツを聴きながら作業できますが、掃除機をかけているときは音声コンテンツと相性が悪いです。
そのため、掃除機をかける前にネタ帳を見返し、その内容について考え始めてから掃除機をかけます。
すると、掃除機をかけている時間もアイデアを練ったり整理したりする時間として有効活用できます。
入浴時や散歩時にアイデアが浮かびやすいのと同じ効果があり、家事のやる気アップにもつながります。
キッチンでの音声入力による執筆
料理中に手が離せない時は、動画コンテンツを観ていることも多いですが、音声入力で執筆作業をすることもあります。
特にコーヒーを淹れる時間がおすすめで、仕事を中断してコーヒーを淹れに行くと、頭の中では思考が止まることがなく、コーヒーを淹れている時間をそのまま仕事時間として活用できます。
デスクに向かっている時よりもキッチンの方が生産性が上がることもあり、音声入力でサクッと仕事が終わることもあります。
もちろん、コーヒーを淹れる時間を休憩に充てたい方もいるでしょうが、コーヒーを淹れながら仕事が片付くのであれば、その後に別途休憩を取ることで、より自由度の高い休み時間を満喫できます。
僕はコーヒーを淹れるよりも本を読んだりゲームをする時間が好きなので、この方法に行き着きました。
ネタやメモはChatGPTで整理とブラッシュアップ
家事をしながら頭の中で練ったネタや、コーヒーを淹れながら音声入力した文章は、その段階ではまだ雑であることが多いです。
そこで、ChatGPTを活用して整理やブラッシュアップをするのがおすすめです。
特に音声入力したテキストは誤字脱字が発生しやすいため、ChatGPTにフォローしてもらうことで正確に修正できます。
頭の中で練ったネタは一度テキスト化する必要がありますが、それも面倒であれば音声入力することで作業時間を短縮できます。
キーボード入力の方が早い場合はそれでも良いですし、自分にとって快適な方法であれば何でも構いません。
やりたくない作業に別の意味を持たせる
家事が好きであればこんなことに悩まなくても済みますが、家事をしている時間を仕事時間に転換できれば、その分だけ仕事時間を短縮でき、休息も増えます。こう考えるようになってから、家事が楽になりました。
料理は好きだけど片付けが苦手、部屋の掃除は得意だけど風呂掃除が苦手など、皆さんも様々な好みがあると思います。
苦手な作業に別の意味を持たせて、生産性を上げてみてください。