久しぶりにアクションカムを買いました。DJIの「Osmo Pocket 3」です。
Osmo Pocketは初代以来久しぶりに買いましたが、GoProとは違った良さがありますし、画質の良さが気に入りました。
目次
Osmo Pocket 3について
Osmo Pocket 3、通常版とクリエイターコンボという製品があります。僕が買ったのは通常版なんですけど、Amazonにはクリエイターコンボしかないようです。
大きな違いは、クリエイターコンボにはDJI Mic 2の送信機が1つ付属して、ピンマイクのように口に近い位置で音声収録できるようになります。
対談やインタビューなどで2名以上で使おうと思った場合は2つ以上のマイクが必要になるため、僕はマイクを別途購入しようと思ってクリエイターコンボをやめました。
1人喋りのVlogであればマイクが一つあれば十分ですので、クリエイターコンボをチョイスするのが良いと思います。
箱がこちら。
ケースに収まっている本体です。
Osmo Pocket 3本体。ボタンがシンプルなのが良いです。
録画ボタンと、左側のボタンはカメラ位置を操作するボタンです。左のボタンをダブルタップするとカメラをセンターに戻すことができます。
Osmo Pocket 3からは本体サイズが大きくなり、モニターディスプレイのサイズも大きくなりました。
Osmo Pocket初代からの特徴である、ジンバル一体型のカメラ。これによって水平を保つことができて、手ぶれ補正もソフトウェア側ではなく物理的に防ぐことができます。
付属品はUSB-Cケーブルとストラップと、左下のものが底に装着することで三脚用のネジ穴を底面につけることができ、USB-Cポートを横側に逃すことができるものです。
底面にミニ三脚をつけました。このミニ三脚はDJI製品ではなく自宅にあった他社製品です。そしてUSB-C端子が横側に出たことで、カメラを立てたまま充電しながら撮影が可能になります。
Osmo PocketがGoProやOsmo Actionと比べて良いところ
個人的に、Osmo Pocketという製品が好きです。
GoProやOsmo Actionのような小型のアクションカムも素晴らしい製品なんですが、Osmo Pocketの方が好みである理由を書いておきます。
Osmo Pocketは水平を保ちやすい
Osmo Pocketはジンバルタイプのアクションカムで、物理的に水平を保つ仕組みになっています。
GoProではソフトウェア側で水平な映像になるようにする仕組みで、映像の質感が少し異なってしまうんですよね。
物理的に水平を保てた方がより良い画質の映像を撮影できるのが良いところです。
Osmo Pocket 3の方がモニターが見やすい
Osmo Pocket初代の頃はモニターが小さくて見にくく、その点においてはGoProやOsmo Actionと大差ありませんでした。
その代わりにiPhoneに物理的に接続できる仕組みになっていて、大きいモニターとして利用することができました。
Osmo Pocket 3からは液晶モニターが大きくなり、Osmo Pocket 3単体でもモニターが見やすくなったのは嬉しいところです。
アクティブトラック・フェイストラックが便利そう
被写体を追尾するアクティブトラック機能、顔を認識して追尾するフェイストラック機能が便利そうです。
便利そう、っていうのは僕がまだテストしかしてないからですけど、使い道さえ見つかればかなり強力な武器になるはずです。
Osmo Pocket 3の画質が分かりやすいサンプル動画
Osmo Pocket 3の画質が良いことを確認できたのは、格闘ゲームプレイヤーのときど選手のVlogでした。
元々GoProを使ってVlogを撮影していて、ある時を境にOsmo Pocket 3に乗り換えたことで、動画によって比較しやすかったです。
下記の記事にまとめてますので、画質の違いに興味がある方はぜひご覧ください。
最後に
以前から欲しいと思っている製品でしたが、自宅に籠る生活が定着してしまったことでなかなか購入の決断がつきませんでした。
今回購入したのは、カメラ購入の相談に乗っている方が僕の目の前でOsmo Pocket 3を即決したため、一緒に購入しちゃおうという勢いのみでした。
いい機会をいただけたので、家から出て街を歩いてVlog撮りたいと思います。