スト6を始めてから1年以上が経ちまして、何キャラかマスターにしたことで得られる効能があるなと思ったのでまとめておきます。
ジュリをメインに使っているエンジョイ勢が数キャラだけマスターにしただけの段階で見えている景色ですので、主観がだいぶ入ってますが、参考になれば幸いです。
キャラ対策ができる
いろんなキャラを触っておくと、そのキャラの特性が見えてくるため、対戦する際にもその知識が役に立ちます。
キャラ対策をするためにそのキャラと戦うだけでなく、自分で使ってみるのはおすすめです。
また、適当に触るよりも、マスターに行くくらい真剣にランクマッチを取り組むことで見えてくることが多いです。
やってみると、これまでの対戦で強いと思っていた行動が、自分で使ってみると意外とそうでもなかったりするんですよね。
詳しくは以前に記事にまとめてます。
他の人のプレイを観戦する際の解像度が上がる
マスターに行くくらいそのキャラをやり込むと、コンボはもちろん、各技のフレーム数もなんとなく頭に入るようになります。
そうすると、プロの試合を観戦する時などに、なぜその時にその行動をしたのかをパッと理解できるようになります。
スト6は展開が速いゲームなので、知識としてだけでなく、体験しておくとその試合展開の速さにもついていけるようになり、観戦がより楽しめます。
シンプルにゲームを楽しめる
僕はスト6をしゃぶり尽くそうと思ってます。
ワールドツアーもメインのミッションは全てクリアしてキャラのレベルも最大まで上げました。
バトルハブにも通って、ゲームセンターやエクストリームバトルもやってます。アバターバトルは月に数回、人が集まるタイミングがあるのでその時に集中して遊んでたりします。
それらのコンテンツと同じように、スト6を楽しむ一環として、全キャラクターをある程度高いレベルで使えるようになりたいと思ってます。
なかなか上手くならずにメインキャラのジュリもMR1600までしか行ったことがないんですが、他のキャラを触ることでジュリに還元できている部分も多数あり、楽しみながら成長できている実感があります。
ワールドツアーで使えるようになる
最後におまけ的な効能ですが、マスターになったキャラはワールドツアー内で会ってないキャラでもスタイルとして選択できるようになります。
ワールドツアーはルークスタイルから始まるんですけど、例えばJPスタイルはクリア後じゃないと使えませんし、他のキャラも中盤くらいまでは攻略しないと使えないキャラが多いです。
僕はジュリメインで使ってますが、ジュリはワールドツアー中盤まで出会うことができません。
ワールドツアーはコマンド練習の場として活用できるため、自分が使いたいキャラをマスターまで上げてからワールドツアーに行くのも良いかもしれません。
僕はワールドツアーで「通常技キャンセルSA」のコマンド入力に慣れました。
最後に
この記事執筆時点でマスターまで到達できているキャラは「ディージェイ・ジュリ・キャミィ・春麗・エド・ベガ・豪鬼」の7キャラです。
テリーはサクッとマスターまでいけると思ってたんですけどあまりにも肌に馴染まなすぎてやめてしまいましたし、ブランカはダイヤ5で負けが続いてしまって一旦放置してます。
マスター手前くらいでもブランカ対策としては十分役になってる実感があるため、あくまで「マスターを目指してプレイする姿勢」が大事だなと思ってます。