Mapifyのようなマインドマップを一瞬で作れるツールがしっくりこない理由

Mapifyのようなマインドマップを一瞬で作れるツールがしっくりこない理由
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マインドマップを瞬時に生成できる「Mapify」を使ってみたところ、個人的にはあまりしっくりきませんでした。

Mapifyが良い悪いっていうことではなくて、この手のサービスは合う合わないがあるため、少なくとも今の僕にはしっくりこないっていうだけの話なんですけどね。

とはいえ、便利そうっていう雰囲気は伝わっているので、僕にとってMapifyがしっくりこない理由を掘り下げてみて、どうにか使い道を検討できないかを考えてみました。

マインドマップは情報を一つずつ整理しながら作りたい

マインドマップを作る場合、キーワードやアイデアを一つずつ書いていく工程に意味があるんじゃないかと思っています。

連想ゲームのようにアイデアを連ねていき、それをグルーピングしていくことで情報が整理されていき、最終的に出来上がったものを見た時には頭の中でも整理ができているものですよね。

なので、一瞬でマインドマップが完成した時点では何もわかってないのと同じなんです。

その何もわかってない状態でマインドマップ全体を見たところで、どこから情報を追っていいかが分からなくなってしまいました。

生成AIで作ったマインドマップは情報が整理され過ぎている気がする

Mapifyを使って最初に思ったのは、箇条書きのテキストと見え方があんまり変わらないことでした。

放射状に広がっているビジュアルは、箇条書きの配置が変わってるだけという印象です。

マインドマップを手描きする場合、文字の大きさや太さを変えて強調することもできますし、円を大きく描いたり円の線を太くしたり、ビジュアル的な変化をつけやすいです。

そういう意味でも、手描きでマインドマップを書かないと良さが体感しにくいんじゃないかと思いました。

歪さがなくて整理されていることは、マインドマップを見やすくする要素のような気がするものの、実際は逆だったと僕は感じてしまいました。

それでもMapifyを活用するならどうするのが良いかを検討中

一方で、Mapifyのような一瞬でマインドマップを作ってくれるサービスの価値を自分がどう受け取るかを考えています。

冒頭にも書いたように、便利そうな雰囲気は感じているので、あとは自分がどう活用するかが見つかれば良いなと。

もちろん無理に合わせに行くつもりはないんですけど、生成AI系のサービスをエンタメとして楽しむことも好きですし、一旦考えてみたいとは思っています。

無料プランのクレジットが10個しかないのが難点ではあります。結局は使い道を見つけるまでに無料クレジットを使い切ってしまうので、課金に踏み込む手前で止まっちゃうんですよね。もうちょっと遊びたいところなんですが。

最後に

現状の結論としては課金するほど僕にはハマってないサービスっていうことになっちゃうんですけど、マインドマップ自体の効能はわかっているので、何かいい使い道があればとは思ってます。

あと、ChatGPTのGPTsでマインドマップ作れるものもあって、使うならそっちでもいいかなっていうところもあって課金に踏み込めないっていう感じです。

もしマインドマップ系の生成AIの活用法や、こんなところが魅力だという情報がありましたらぜひ教えてください。

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