川崎の工業地帯で生まれ育ちまして、人生で初めて食べたラーメン屋さんのラーメンは「ラーメン新世」というお店でした。
地元を離れてから全然行ってなかったんですけど、最近になって移転したことを知りまして、久しぶりに行ってみました。
最寄駅は「大師橋駅」のラーメン新世
最寄駅は「大師橋駅」で、以前は「産業道路駅」でした。
僕の家は京急大師線の「小島新田」という終点の駅で、その隣の駅です。
産業道路沿いにあったお店は、出来野商店街に移転してます。
テーブル席中心の店内で、お一人様よりもグループでの利用が多そうです。以前のお店はカウンターばかりだったんですけどね。
メニューがこちら。
サイドメニューも豊富です。
ラーメン新世のみそラーメンと餃子
僕の思い出の味は、みそラーメンです。
とんこつをベースにしたスープで、家系とも全然違ったこの店でしか食べたことのない味わいのとんこつスープです。濃い目だけどくどくない感じ。
炒めた野菜・チャーシュー・味玉・海苔・メンマという具材に太めの麺。思い出補正もかかってすごい美味しかったです。
お店の餃子を食べたのもおそらくこの店が初めてで、ラーメン屋さんの餃子ってこの味だなって今でも思ってます。
餃子みそが川崎名物になってるってことを最近知りました。これは昔はなかったと思うんですけど美味しかったです。
最後に
いわゆる中華そばっていう感じの王道ラーメンを食べたのはかなり育ってからだったんじゃないかなと思うくらい、小学生時代はほとんど新世のラーメンで育ちました。
おそらく当時の店員さんが続けているわけではないと思うんですけど、お店が存続していることが嬉しかったです。
また食べにいきたいと思います。
※金額は記事執筆現在のものです