2024年7月7日に放送された「第45回ABCお笑いグランプリ」の結果をまとめておきます。
年々レベルが上がってる気がしてますが、今回のABCお笑いグランプリはめちゃめちゃすごい大会だったなと感じました。
目次
第45回ABCお笑いグランプリのルールと審査員
ABCお笑いグランプリは、「漫才・コント・歌ネタ・ピン芸・モノマネ」などジャンル問わずに、「デビュー10年以内」の若手で面白さを争う賞レースです。2021年の第42回大会から10年以内という縛りに変更されて、今では若手の登竜門的な賞レースとなってます。
3つのブロックに分かれて4組ずつネタを披露。それぞれのブロックで7人の審査員が順位を決め、1位を多く獲得できた1組みずつがファイナルステージに進出できます。
審査員は下記の通りです。
- リンゴ(ハイヒール)
- 兵藤大樹(矢野・兵動)
- 陣内智則
- 岩崎う大(かもめんたる)
- 山内健司(かまいたち)
- ユースケ(ダイアン)
- 立川志らく
去年はアンガールズ田中さんがいましたが、今年は立川志らく師匠が審査員に加わりました。
第45回ABCお笑いグランプリ1stステージ
1stステージそれぞれのブロックごとと、ファイナルステージでの結果をまとめていきます。
Aブロックの結果
まず、Aブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- ぐろう
- 天才ピアニスト
- ダウ90000
- 金魚番長
ファイナルステージに進出できたのはダウ90000でした。ダウ90000の各審査員の順位は下記の通りです。
- リンゴ:4位
- 兵藤:1位
- 陣内:2位
- う大:1位
- 山内:3位
- ユースケ:1位
- 志らく:1位
Bブロックの結果
次に、Bブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- エバース
- やました
- フランスピアノ
- 青色1号
ファイナルステージに進出できたのは青色1号でした。青色1号の各審査員の順位は下記の通りです。
- リンゴ:1位
- 兵藤:1位
- 陣内:2位
- う大:3位
- 山内:1位
- ユースケ:1位
- 志らく:1位
Cブロックの結果
そして最後のCブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- 令和ロマン
- かが屋
- フースーヤ
- ぎょねこ
ファイナルステージに進出できたのは令和ロマンでした。令和ロマンの各審査員の順位は下記の通りです。
- リンゴ:1位
- 兵藤:1位
- 陣内:1位
- う大:3位
- 山内:1位
- ユースケ:1位
- 志らく:2位
第45回ABCお笑いグランプリファイナルステージの結果
ファイナルステージに進出したのはこちらの3組。ネタ順に並べてあります。
- 令和ロマン
- 青色1号
- ダウ90000
ファイナルステージは点数が発表されたので、点数も記載しておきます。
- 令和ロマン : 659
- 青色1号 : 655
- ダウ90000 : 648
というわけで、優勝は令和ロマンでした。去年ダブルヒガシと同点になったにも関わらずファーストステージの点数が優位だったダブルヒガシが優勝という悔しい結果だったため、雪辱を晴らした結果となりました。
M-1グランプリを制してもなお出場して、さらに優勝まで掻っ攫っていくのはすごかったです。
過去のABCお笑いグランプリの結果
2021年からABCお笑いグランプリについてはレポ記事を書いてますので、こちらもぜひご覧ください。
最後に
他の賞レースなど、お笑いについて記事をたくさん書いてます。
よかったら過去記事も覗いてみてください。