iPhoneの背面をタップした際に何かしらの機能を割り当てられることは知っていたものの、何を使うと便利なのか分かってなくてずっと放置してました。
最近になって支払いの際にスマートにアプリ起動できたら便利そうだなと思って楽天PayとPayPayを起動できる設定をしたら思った以上に使い勝手良かったので、設定方法について解説します。
事前準備:ショートカットアプリでApp起動を作る
まずはショートカットアプリを開いて、起動させたいアプリを割り当てておきます。
①ショートカットアプリを開き、②新規ショートカットを作成し、③Appを開くを選択します。
①次の画面でもAppを開くという項目があるのでタップして、②起動させたいアプリを選択し、③アプリが設定されていれば作業完了です。
設定アプリで背面タップ時のアクションを指定する
ショートカットアプリの設定ができたら、設定アプリでアクセシビリティの設定をします。
①設定アプリを開いたら「アクセシビリティ」に入り、②「タッチ」に入って、③「背面タップ」に入ります。
①まずはダブルタップに入りましょう。②下の方にショートカットが一覧されていますので先ほど作ったショートカットを指定し、③設定が完了したことを確認します。必要であればトリプルタップも設定しましょう。
これでiPhoneの背面をダブルタップすることで、楽天Payを起動できるようになりました。
僕はトリプルタップにPayPayを設定したので、支払い時にいずれかの決済方法を瞬時に開くことができます。
起動までを最短で行いたいアクションを設定するのが便利
今回は決済アプリ起動を設定しましたが、例えばメモを頻繁に取る方であればメモアプリを起動させるとか、ChatGPTを起動させてすぐに使えるようにするとか、ライフスタイルに応じて試してみてください。
とにかく「アプリを開く→何かする」という行動の中で、間を空けずにすぐにやりたいものを割り当てておくのが便利です。
いまは決済を割り当ててますが、今後も使いながらいろんなアプリで試してみたいと思ってます。