スト6発売から丸一年経ったのでプレイした感想まとめ

スト6発売から丸一年経ったのでプレイした感想まとめ
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2023年6月2日に発売されたストリートファイター6が発売1周年を迎えました。

僕は発売日に購入したわけではなくてまだ丸1年プレイをしたわけではないんですが、動画勢としてもずっと観てきましたし、8月頭には購入してプレイし始めたので、この1年の感想をまとめておきます。

格ゲー史上稀に見るバランスの良さ

まず衝撃だったのが、バランスの良さです。

ぶっ壊れと言われるキャラがおらず、最弱と言われるキャラでも大会で活躍できないわけではないというバランスが素晴らしかったです。

もちろん、初心者帯で猛威を振るったエドモンド本田のバランスが良かったとは思えませんし、JPが最強格だったのは間違いないんですが、それでもこれまでの格ゲーと比較したらめちゃめちゃいいバランスです。

昔に比べればどのゲームタイトルもバランスは良くなってきたものの、KOF15を見てみると調整が入るたびにTier Listがものすごく入れ替わるので、現代のゲームのどれもがバランス良くなったってわけでもないんですよね。

ドライブシステムが面白い

スト6から導入されたドライブシステム。ストリートファイターシリーズの中でも最も好みです。

僕はスピード感のあるゲームが好きでKOFやX-MENシリーズをプレイしてきたんですが、ストリートファイターシリーズもようやく攻めるゲーム性になってきたなと。

SAゲージとドライブゲージを分けたのがいいですよね。OD無敵技での守りもラッシュでの攻めも同じゲージでやりくりしないと行けなくて、そのゲージをガンガン使いながらも逆転性の高いSAゲージは温存しておけるのが最高です。

モダンタイプが神システムすぎる

僕はクラシックタイプでプレイしてますが、モダンタイプが神システムだと感じています。

初心者の方がコマンド入力覚えるまでにゲーム辞めちゃうことが多かったので、簡単に必殺技が出せるシステムは最高です。

モダンタイプのキャラがゲージを持った状態で待つという戦法が強いという問題点はあるにはありますが、SAを釣って暗転返しなどで対応できるので、慣れてくるとモダンに待たれると辛いっていうことも無くなります。

ジュリが面白すぎる

攻めキャラが好きなので、攻めが強いもしくは攻めていて面白いキャラを使いたいと思いました。

いろいろなキャラを触っていく中でジュリに軸足を置いてプレイするようになって、今ではほぼジュリしか使ってません。そのくらい面白いキャラです。

Year2になって大きな調整が入ったキャラが多い中、数少ない初期バージョンと大きく変わらなかったのもありがたいです。

軸となるコンボはほぼ変わってませんし、むしろできることが増えました。

最後に

KOF94から98まで特に熱心に格ゲーに打ち込んでいた人間としては、スト6のバランスが良すぎて、プレイしていて本当に楽しいです。

圧倒的なクソキャラがいないため、負けたとしたら自分が至らなかったからと反省できますからね。

機会があれば大会にも出てみたいので、今年は何かしらの大会出場を目指して精進していきます。