年末に近づいてきたこともあり1年を振り返ったまとめ記事を書き始めているのですが、2023年といえば生成AIだったということもあり、よく使った生成AIをまとめておきます。
いろいろと触った結果、結局ほとんどChatGPT一本でいいっていう感覚もありますが、それ以外にも使っているものはあるので、いくつかまとめておきます。
ChatGPT
2023年頭から本格的に使い始めたChatGPTが、今では手放せないツールとなりました。
ウェブデザイナー・ブロガー・YouTuber・ライターという僕の仕事との相性が良すぎです。
マーケティングの仕事でも使ったり、ブランド立ち上げサポートの仕事を担当した際にも活躍してくれました。
月額20ドルの元が取れてるどころではないくらい大活躍してくれていて、来年もお世話になること間違いなしです。
Midjourney
画像生成AIは群雄割拠ですけども、現状はMidjourneyを最も多用してます。
最近ではChatGPT内で使えるDALL·E 3も活用してますが、Midjourneyの使用頻度の方が高いです。
作れるものの幅が広いことと、仕上がりのクオリティが高いこと、生成するためのプロンプトに慣れてきたことなどがよく使っている理由です。
Leonardo.Ai
無料で使える画像生成AIの中で、商用利用可能なものってなかなかなくて、その中でもLeonardo.Aiのクオリティが高いです。
Midjourneyに月額課金している僕が、さらにLeonardo.Aiも使ってるくらい、生成される画像はかなり良いです。
実写系はMidjourneyが得意で、CGっぽい質感であったりアニメっぽいイラストなどはLeonardo.Aiを使ったりしてます。
Lexica
画像生成AIは結局Midjourneyばかり使うようになってしまいましたが、触り始めた頃はとにかくLexicaが大好きでした。
CGっぽい質感が良かったんですよね。Midjourneyだと実写に近すぎるので、生成AIで作ったとわかるくらいのいい塩梅の仕上がりでした。
最近は出番がだいぶ減ったものの、他の画像生成AIと違った味が出したい時に活躍してくれるサービスです。
最後に
クオリティ的にまだまだだけど将来性があるものとか、技術的にすごいのはわかるけどいまの僕にはハマらなかった生成AIもありました。
最近では音楽生成AIである「Suno AI」がすごいですね。メロディのクオリティがこれまでの音楽生成AIと比べて段違いです。
音楽生成AIは今後の進化が楽しみです。
また、Adobeの各種ソフトに生成AIの機能がつき始めているので、早くベータ版ではなく正式版としてリリースされてほしいなと思います。特にイラレのベクターデータ生成はめちゃめちゃすごいです。