8月頭にスト6を始めて、9月末にディージェイでマスターまでいけました。
最初の1週間ほどはモダンキャミィやってましたが、ほぼディージェイしかやっておらず、マスターまで到達して他のキャラを触ってみると、全ての動きが遅すぎて別のゲームみたいです。
スト6のキャラごとの個性の差を実感したので、個人的に感じたことをまとめておきます。
基本システムでもキャラ差がある
インパクトとパリィはキャラ差がないんですけど、ドライブラッシュは明らかにキャラ差があります。
これが操作感の違いを最も感じるポイントでした。
ディージェイはラッシュが速いキャラで、その速いラッシュが売りなんですが、春麗やキャミィを触ってみたところめちゃめちゃ遅いです。
KOF勢の僕としては、ダッシュやジャンプで押していけるゲーム性が好きなので、その感覚はディージェイはかなり近かったなとあらためて思いました。
このラッシュのスピード感の違いにより、当面は春麗とキャミィは僕には操作できない印象です。
そのため、ラッシュの速さが似ているジュリを使い始めました。プラチナからスタートです。
パッドでの昇龍拳とサマーの違い
格闘ゲームは長いことやってたのでキャラごとにコマンドが違うくらいは大した問題ではないと思ってました。
ただ、アケコンを卒業してパッドデビューしたので、パッド操作となると下溜め上で対空するキャラと、昇龍拳コマンドで対空するキャラの差を感じてます。
これは僕がアナログスティックの操作に慣れてないことが問題なんですが、昇龍拳コマンドを咄嗟に入力できないんですよね。完全に初心者に戻ってます。
サマー対空はやっぱりパッドでサクッと出せていいなって思いました。
通常技の性能もキャラごとに個性がありすぎる
昔の格闘ゲームって、そもそもこんなに動きがもっさりしてなかったんですよね。さっと出てさっと戻る感じ。
スト5から感じてたんですけど、ストリートファイターシリーズは技の全体のフレームが超長いですよね。
そのせいなのか、キャラによって通常技の個性がありすぎて、その違いになかなかついていけません。
ディージェイでいうところのこの技の代わりにジュリではこれを使って、みたいな技がほとんどないです。小パンと小足くらいです。
中と強は動きのもっさり具合がそれぞれ違って、リーチも違うし当たり判定も違うので、そのキャラごとの動きをちゃんとしないと相手に当たらないし、相手から差し返されたりします。
この感覚の違いから、コンボもうまくいきません。目押しのタイミングが全然わからないんですよね。
それぞれのキャラの練度がはっきりと見えてしまうなと思いました。
最後に
正直、1キャラマスターまで持っていけたら他のキャラもそこそこ早めにマスターまでいけると思ってましたが、どうやら道のりは遠そうです。
とはいえディージェイで学んだことが全く生きないことはないですし、後ろ受け身とかインパクト返しとか、スト6共通のやっておきたい行動はわかってるので、2周目は比較的やりやすくは感じてます。
ジュリで昇龍拳コマンドに慣れておけば、ルークやケンなども今後使えるようになりそうな気がするので、まずはジュリの練度を上げていきたいと思います。