「FPS」「TPS」というゲーム用語を聞いて、なんのことか分からなかったので調べてみました。
主にサバイバルシューティングゲームで使われている用語なんですが、違いを知ると「APEX」と「フォートナイト」が思ったより違ったゲームだったことを知りました。
FPSは一人称視点のゲーム
FPSは「ファーストパーソンシューティング」の略で、一人称視点のシューティングゲームを指します。
FPSの代表的な作品として挙げられるのは「APEX」「VALORANT」です。
キャラクターが画面に映らず、キャラクターの視点で描かれた画面を見ながら操作します。
自分がゲームの主人公になったような没入感があるなど、リアルな操作性が特徴です。
TPSは三人称視点のゲーム
一方、TPSは「サードパーソンシューティング」の略で、三人称視点のシューティングゲームのこと。
画面に映っているキャラクターを操作するため、FPSよりちょっと引いたカメラ位置で、その分だけ視野も少し広くなります。
TPSの代表的な作品は、「フォートナイト」「PUBG」「スプラトゥーンシリーズ」などです。
僕はバトルロイヤル形式のゲームを普段やらないため、APEXとフォートナイトって同じ括りで考えてたんですが、サバイバルシューティングゲームという点では同じものの、一人称視点と三人称視点というゲーム性では全然違うんですね。
バトルロイヤルなのかバトルロワイヤルなのか
蛇足ですが、ついでに「バトルロイヤル」と「バトルロワイヤル」のどっちの言い方が正しいのか調べてみました。
詳細は下記のリンクから飛んで記事を読んでいただきたいのですが、結論を言うと「バトルロイヤル」が正解でした。「バトルロワイヤル」って、本来は存在しない言葉だったんですね。