Ample Soundの音源でいくつか無料配布されているものがあるのでまとめました。
ベース音源「Ample Bass P Lite II」、ギター音源「Ample Guitar M Lite II」、そしてSteel Tongue Drumという楽器の音源「Ample Percussion Cloudrum」の3種類です。
Ample Bass P Lite II
ベース音源はMODO BASSを普段使っていて、自由度でいえば当然MODO BASSは素晴らしいですけども、Ample Bass P Lite IIは無料で使えることを考えたら優秀なソフトだと思います。
音が気にいるのであれば作品の中で使うことも十分可能ですし、デモ程度ならこれで十分な印象です。
スライドが何パターンか入ってるので、「そこにスライドを入れる目印」として使うと便利そうだと思いました。
ボディを叩く音や弦を擦る音も入っていて、こちらも使いどころがありそうです。
Ample Guitar M Lite II
Ample Guitar M Lite IIはアコギ音源。
僕はギタリストなので最近までギター音源に興味がなかったんですが、MIDIデータを一度作ってしまえば使い回しが効くことを考えると、アコギ音源を使って作り込むのはありかなと思い始めました。特にキーを変えるのが楽なんですよね。
アコギ音源って評判の高いものがいくつかあって、無料で使うことができるAmple Guitar M Lite IIから入るのはありかなと。サンプル曲聴いたところ音質も悪くないですし、有料版と比べて奏法の制限などはあるものの、無料版を使い倒して物たらなくなってから買うくらいがちょうど良さそうです。
有料版との違いについて下記の記事で詳しく解説されているので、詳細はこちらをどうぞ。
Ample Percussion Cloudrum
「Ample Percussion Cloudrum」は、Steel Tongue Drum(スチールタングドラム)という楽器の音源です。
スチールドラムはボウル状に凹んだところを叩く楽器ですが、スチールタングドラムは木魚のような丸みを帯びた楽器で、リラックスできるような優しい音色を響かせてくれます。
使いどころ難しそうですけど、ハマるところにはハマりそうです。
最後に
Ample Percussion Cloudrumは汎用的ではないものの、Ample Bass P Lite IIとAmple Guitar M Lite IIはいろんなジャンルで使えそうな音源です。
なんにせよ無料なので、気軽に使えるのが良いですね。
僕自身最近見つけたばかりなので、もっと掘り下げて気づきがあればブログなどで共有していきます。