Premiereで声や音楽をフェードインさせたりフェードアウトさせる方法についてご紹介します。
音楽は選ぶ素材によって音をフェードアウトさせないと不自然になることがありますし、カット編集時にブツっとした音が入ってしまう時などの対策として覚えておくと便利ですよ。
Premiereで音声のフェードイン・フェードアウト
Premiereで音声をフェードイン・フェードアウトさせるためには、エフェクトの「指数フェード」を使います。
エフェクトの検索窓で「フェード」と検索。指数フェードが表示されました。
あとは指数フェードを音声データの端にドラッグ＆ドロップするだけ。例えば音声データの終わり際にドラッグ＆ドロップした場合はフェードアウトさせることができます。
一度反映させたのち、フェードアウトさせる時間を調整することもできます。じっくりなだらかにフェードアウトさせるのか、短い時間に急にフェードアウトさせるのか、ドラッグするだけで調整可能です。
映像のフェードイン・フェードアウトをしたい場合は
音声と同じように映像をフェードイン・フェードアウトさせたい場合は、なんらかのトランジションを適用させるといいと思います。
簡単なのはブラックアウトとかホワイトアウトで、そのやり方についてはこちらの記事で解説してますので、あわせてご覧ください。
最後に
個人的に、Premiereを使い始めてすぐに調べたのが音声のフェードイン・フェードアウトでした。
DAWソフトを使うと簡単にできることが、映像編集時にできないとストレスなので、さっさと覚えたかったんですよね。
ご紹介した通り、めちゃめちゃ簡単な方法なので、ぜひ使ってみてください。