2021年7月11日に「第42回ABCお笑いグランプリ」が開催されました。
AbemaTVで放送されていたため、関東住まいの僕でもリアルタイムで見ることができました。結果についてまとめておきます。
目次
第42回ABCお笑いグランプリのルールと審査員
以前は「ABCお笑い新人グランプリ」というタイトルで、結成5年以内のお笑い芸人を対象とした賞レースでしたが、2012年から「ABCお笑いグランプリ」というタイトルに代わり、そこからマイナーアップデートを繰り返してきたようです。
2021年開催の「第42回ABCお笑いグランプリ」では、「漫才・コント・歌ネタ・ピン芸・モノマネ」などなんでもOKというルールは変わらず、「デビュー10年以内であれば出場可能」という縛りになっているとのこと。
3つのブロックに分かれて4組ずつ披露していき、それぞれのブロックで7人の審査員が順位を決めて、1位を多く獲得できればファイナルステージに進出でき、3組で決勝を争います。
審査員は下記の通りです。
- 小沢一敬(スピードワゴン)
- 陣内智則
- 濱口優(よゐこ)
- 兵藤大樹(矢野・兵動)
- 山内健司(かまいたち)
- ユースケ(ダイアン)
- リンゴ(ハイヒール)
第42回ABCお笑いグランプリの出場者と結果まとめ
第42回ABCお笑いグランプリに出場しているのは下記の12組です。
- Gパンパンダ
- さすらいラビー
- オズワルド
- さや香
- パンプキンポテトフライ
- ダブルヒガシ
- コットン
- 蛙亭
- チェリー大作戦
- 赤もみじ
- カベポスター
- 空気階段
それぞれのブロックごとと、ファイナルステージでの結果をまとめていきます。
Aブロックの結果
まず、Aブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- Gパンパンダ
- さすらいラビー
- オズワルド
- さや香
ファイナルステージに進出したのが、オズワルド。審査員全員が1位に投票という圧勝でした。
Bブロックの結果
次に、Bブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- パンプキンポテトフライ
- ダブルヒガシ
- コットン
- 蛙亭
ファイナルステージに進出したのは蛙亭。ハイヒールリンゴは4位、兵頭・濱口が2位へ投じたものの、その他の4名が1位に投票していました。
Cブロックの結果
そして最後のCブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- チェリー大作戦
- 赤もみじ
- カベポスター
- 空気階段
ファイナルステージに進出したのはカベポスター。ハイヒールリンゴ・濱口が2位投票し、その他の5名が1位に投票していました。
ファイナルステージの結果
ファイナルステージに進出したのはこちらの3組。(ネタ順)
- カベポスター
- 蛙亭
- オズワルド
過去にABCお笑いグランプリ決勝進出したこともある実力派の3組です。また、オズワルドと蛙亭は今年がラストイヤーとなります。
ファイナルステージは点数が発表されたので、点数も記載しておきます。
- オズワルド : 676
- カベポスター : 672
- 蛙亭 : 665
というわけで、優勝はオズワルドでした!
第42回ABCお笑いグランプリ決勝進出者のちょっとしたデータ
最後に、今回の出演者のちょっとしたデータをいくつか置いておきます。
M-1グランプリの決勝進出経験がある
- オズワルド
- さや香
キングオブコントの決勝進出経験がある
- 空気階段
ABCお笑いグランプリの決勝進出経験がある
- オズワルド
- 蛙亭
- カベポスター
今年ラストイヤーだった
- オズワルド
- さや香
- コットン
- 蛙亭
- 空気階段
最後に
そういえば蛙亭を好きになったのは2018年のABCお笑いグランプリのネタ見た時だったなと思い出しました。
オズワルドはこの勢いでM-1グランプリ 2021も行けそうな感じがありますね。今年のM-1も楽しみにしてます。