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災害などの非常時になるべくiPhoneの電池を長持ちさせるために覚えておきたいこと

災害などの非常時になるべくiPhoneの電池を長持ちさせるために覚えておきたいこと
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先日大きめの地震があり、防災意識が薄れてきたことを実感しました。

東日本大震災から約10年経ちまして、ここで改めて防災グッズの見直しなどをしている方も多いかと思います。

そこで、iPhoneの充電を長持ちさせるために覚えておきたいことをご紹介します。普段から使えるテクニックではありますが、特に災害があった際に意識して使えるようにしておくと良いと思います。

災害などの非常時に使いたいiPhoneの節電テクニック

日常生活ではなく災害時では「電池はなるべく持たせたいけど、連絡は取れるようにしておきたい」という、両方を意識する必要があります。

機内モードにしておけば電池は長持ちしますが、肝心の連絡が取れなくなるため、機内モード以外に使いたい節電テクニックをご紹介します。

低電力モードをオンにする

まずは低電力モードをオンにしましょう。これだけでほぼ省エネ設定完了と言ってもいいくらい効果的です。

設定アプリの中の「バッテリー」から「低電力モードをオン」にします。これによってスリープまでの時間が短くなったり、バックグラウンドで動くアプリの動作を止めることができます。

コントロールセンターの設定をしておけば、すぐにオンオフすることができて便利ですよ。

iPhone本体を裏返しておく

iPhoneには「フェイスダウンモード」といって、画面を下に向けておくことで節電できる機能がついています。

iPhoneをどこかに置いておく際は画面を上に向けるのではなく、下に向けておいておきましょう。ポケットに入れておく場合などでは難しいですけどね。

ダークモードにする

画面の明るさを抑えることで節電になるので、ダークモードにするだけでも効果があります。

僕が普段からダークモードにしっぱなしのため、実際どの程度節電ができているのかは分からないですが、iPhoneを使う頻度が高い場合は設定しておくと良いでしょう。

プッシュ通知をオフにする

通知が多すぎる場合は、プッシュ通知をオフにしておきましょう。

LINEではアイコンを長押しすることで「通知の一時停止」という設定も可能です。例えば「1時間停止」するだけでも通知の嵐を回避することができますよ。

おやすみモードにする

プッシュ通知をオフにすることで節電にはなりますが、アプリをたくさん入れている場合は一つ一つ設定していくのがめんどくさいですよね。

そんな時はおやすみモードを活用するという選択肢もあります。

特定の通知は許可できるものの、電話の「よく使う項目」に入れた人からの着信以外は通知をオフにすることになるため、「家族からの緊急時の電話以外はオフにしても大丈夫」という場合に使う最後の選択肢になるかと思います。

iPhoneの機能ではないけどやっておきたいこと

iPhoneについている機能ではないんですが、災害時にやっておきたいこととして一つ紹介しておきたいのが「SNSの名前を変更する方法」です。

LINEやTwitterなどで「無事ですか?」という連絡がたくさんきて電池を消耗してしまうというケースもあるため、名前に「@無事です」という具合に無事を知らせる名前を入れておくと安否確認の数が減ります。

このテクニックはTwitterを見て知りました。

最後に

主に災害時に「連絡は取れるようにしておきつつなるべく省エネするには」という視点で考えてみました。

基本的には省エネモードで乗り切れると思いますが、今回紹介したことを一通りやっておけばより安心かと。

そして、防災グッズにポータブル電源を入れておこうかと思案中です。省エネ設定をいくらやってもいずれはバッテリー切れしちゃいますからね。Ankerのこれなんか良さそうだなと思ってます。

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