ブルーボトルコーヒーはまだ僕には早すぎた話

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2015年にブルーボトルコーヒーが日本に上陸し、清澄白河に1号店ができて以来、2020年現在まで13店舗に増えてだいぶメジャーなコーヒーショップとなりました。

ブルーボトルコーヒーを知った当時は行列の絶えないお店だったので敬遠してたんですが、お店も増えたことで行きやすくなりましたし、ついに初めてブルーボトルコーヒーに行ってきました。

結果、サードウェーブと言われるコーヒーショップの特徴である酸味の強いタイプのコーヒーは僕にはまだ早いなと思ってしまいました。

ブルーボトルコーヒーの特徴

「サードウェーブ」という言葉を浸透させたのはブルーボトルコーヒーだと思うんですけども、深煎りでエスプレッソが主流のセカンドウェーブに対して、サードウェーブは浅煎りで酸味が強いのが特徴。

自宅でもエスプレッソマシンを使ってカフェラテを淹れたりしてるくらい僕は深煎りの豆を使ったエスプレッソやコーヒーが好きなので、そういうテキストでの情報で避けてきちゃったんですよね。

とはいえ僕はコーヒーは飲み物としてだけでなく文化として好きなので、浅煎りのコーヒーも挑戦していきたいという気持ちがあって、ブルーボトルコーヒーに足を運んでみたというわけです。

ブルーボトルコーヒー恵比寿店

僕が行ったのはブルーボトルコーヒー恵比寿店。駅構内にあるので利用しやすいです。

清潔感があって広々とした店内。

ガラス張りのカウンター席は、恵比寿駅のロータリー側が眺められる場所で、もちろん景色がいいわけではないですけど開放感があります。

ブルーボトルコーヒーのメニューとコーヒー

こちらがメニュー。意外だったのはエスプレッソのメニューも結構豊富なんですね。また、コーヒー以外のドリンクやフードもいくつかあります。

うちの嫁が注文したカフェラテと、僕はシングルオリジンのドリップコーヒーにしました。

ドリップコーヒーはブレンドと、シングルオリジンでも豆をいくつかの選択肢から選べるんですが、敢えて最も浅煎りのものを選択しました。

香りはすごく良いのがわかりましたが、味に関しては酸味が強くて、まずいとは思いませんでしたけども、苦味のあるコーヒーを隣に置いて交互に飲みたいくらいでした。

浅煎りで酸味のあるコーヒーも楽しめるような人間になりたいなと思ってますが、もう少し時間が必要なようです。

ちなみに、カフェラテも浅煎りなのか中煎りなのか、ガッツリ深みのある味わいではなかったんですけども、こちらはおいしく感じました。ミルクによって酸味が緩和するからですかね。次回またブルーボトルコーヒーに行く際には、エスプレッソ系のメニューを注文しようと思います。

僕の好きなコーヒー屋さん

ちなみに、僕が好きなのは「猿田彦珈琲」で、恵比寿に本店があるので僕はよく行ってました。今では僕の住んでいる武蔵小山にも猿田彦珈琲ができたのでそっちばかり行ってますが。

特に「猿田彦フレンチ」という深煎りのコーヒーが大好きで、やっぱり僕は苦味があって酸味が少なめでコクのあるものが好みだなと。

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最後に

店員さんがすごく丁寧でしたし、1杯ずつ丁寧に淹れてくれるスタイルなのも良いですし、お店としては素晴らしいと思います。僕が浅煎りコーヒーの酸味にまだ慣れないだけで。

今後も足を運んでみたいお店だったので、先ほども書いた通り、次回はエスプレッソ系のメニューにしてみます。

※金額は記事執筆現在のものです

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