オーディオインターフェイス「UR44C」がループバック機能付きで生配信に最適!

オーディオインターフェイス「UR44C」がループバック機能付きで生配信に最適!

CubaseでおなじみSteinberg社のオーディオインターフェイス「UR44C」を購入しました。

USB-C接続であったりループバック機能がついていたりと、僕が今必要としている機能が搭載されていて、それでいて手頃な価格帯で、めちゃめちゃいい買い物できました。

僕が数あるオーディオインターフェイスの中からUR44Cを選んだ理由と、この製品の特徴についてまとめましたのでご覧ください。

僕がUR44Cを選んだ理由

生配信に向いているオーディオインターフェイスというと、「YAMAHA AG03」と「YAMAHA AG06」が有名で、価格が安いのと、その割に機能としては十分網羅されていていいんですよ。

ただ、コロナ禍により生配信需要が高まってあっという間に売り切れまして、入荷時期未定ということでループバック機能のあるオーディオインターフェイスを探していて、UR44Cにたどり着いたという訳です。

※僕が買った時にはまだ在庫に余裕あったみたいですけど、この記事執筆現在ではどこを見ても品切れのようです…。

まずは僕なりに「UR44Cのここが良かった」と感じたポイントについて書いていきますね。

生配信に活用できる「ループバック機能」

最も期待していたのは「ループバック機能」です。

Logic Pro Xを触りながら曲作りしてるところを生配信しようかなと思ってたんですけども、Logicの音を配信するのに意外と大変でして。

以前はSoundflowerとLadioCastというソフトを組み合わせていたんですけども、これだとLogicの音を配信に載せることができても、そこに合わせてギターを弾こうとするとレイテンシーが凄すぎてどうにもならなかったんです。

そこでオーディオインターフェイスのループバック機能を使うと、Logicの音とマイクやギターなどの入力の音をミックスして配信することができるので、両方の音の時差が生まれることがないんです。これがやりたかったんですよね。

このようなミキサー型のソフトで、右上の方にある「Loop Back」というボタンが緑色に点灯しているとループバック機能が使える状態です。

ちなみに、「YAMAHA AG03」と「YAMAHA AG06」はループバック機能のオンオフをハード側でスイッチオスだけで済むのでもっと楽なんですよね。とはいえ入荷の目処がたってないようなので諦めました。

USB-C接続

MacBook Proユーザーとしては、USB-C接続のオーディオインターフェイスはありがたいです。変換アダプターも必要なく、ケーブル一本でつなげるのは快適です。

USB-Cから旧来のUSBの四角いあの端子に変換することもできますし、ケーブルも同封されてますので、パソコンによって使い分けができるのもいいですね。

アダプターを使わずに動く「バスパワー」

デスク周りのアダプターはなるべく減らしたいと思っていて、USB-CケーブルでMacとつなぐことでアダプターなしで稼働する「バスパワー」方式なのがありがたいです。

今のところバスパワーによってMac側の動作が不安定になるということもないですし、将来的に必要になったらアダプター引っ張り出してくれば良いかなと。

比較的小型な本体サイズ

本体サイズはハーフラックサイズだと思われます。

ラックサイズのオーディオインターフェイスだとデカすぎるなと思ってたので、邪魔にならずにいいサイズ感でした。

32bit/192kHz対応

32bit/192kHzに対応しているため、高音質でのレコーディングが可能です。

正直、32bit/192kHzのレコーディングなんてやったことがないですし、この記事執筆現在ではLogic Pro Xで32bitレコーディングに対応してないので、Studio Oneなどを購入して32bitレコーディング試してみたいですね。

ちなみに、普段は24bit/48kHzで録ってるので、Logic使ってるうちはビット深度は24bitで録るとして、サンプルレートは96kHzにしようかなと思ってます。普段使いとガチレコーディングで使い分けになるかもしれないですけども。

UR44Cの特徴

順番としては逆になりますが、UR44Cの外観を見ていきながら特徴について解説していきますね。

こちらがUR44Cです。置き場がなくてひとまず鍵盤の上に乗せてます。

正面左手には入力が4ch。左の2つは「Hi-Z」というエレキギターやエレキベースなどに向いた入力です。

そして中央には4つの入力のレベルを調整するコーナー。ファンタム電源も4ch全てについてます。AG06などのように「1chはファンタム対応、2chは非対応」みたいなオーディオインターフェイスもあるので、4ch全てについてるのは助かります。

ヘッドフォンアウトが2系統あるのは地味に嬉しいです。ディレクターとプレイヤーが2人でレコスタに入るという場合にヘッドホンアンプなどの余計な荷物が必要なくなります。

背面左手にはUSB-C端子とアダプターの差込口。スイッチで電源をバスパワーかアダプターからとるか選ぶことができます。

僕にとってはMIDI in/outも重要です。曲を作る時に鍵盤使うので。

メインアウトの他にステレオ2系統のアウトと、ライン入力用のインプットもステレオで用意されてます。キーボードの入力を背面に突っ込んでおくこともできて便利です。

という具合に、ハーフラックサイズのコンパクトボディに十分な機能が詰め込まれてます。

入出力数が少なくても良ければUR22Cという選択肢も

僕が購入したUR44Cは入力が4つもあるので、もしかしたらほとんどの人に取ってはオーバースペックかもしれません。マイク1本挿せればいいっていう人が多いと思うので。

UR22Cという入出力が少なめで価格も安めの製品があるので、こちらもぜひチェックしてみてください。

最後に

USB-CがMacに搭載されてから5年以上経ちますが、ようやくUSB-C対応のオーディオインターフェイスで手頃でかつ機能も十分な製品が出てきましたね。

音質についてはハイエンドなオーディオインターフェイスの使用経験がないため比較できませんが、悪くはないと思います。今のところ不満はないです。

人気すぎて当面は手に入りにくい状況は続く可能性がありますが、製品のリンク貼っておきますね。

キーワード
DTM