2020年4月1日にリリースされた感覚ピエロのニューシングル「毒の根の音」。こちらに収録されている3曲がどれも素晴らしい楽曲たちなんですが、今のタイミングでは「感染源」がめちゃめちゃ響きます。
タイトルから想像つく通り、新型コロナウィルスが大流行している今こそ聴いてほしい楽曲です。
毒の根の音
感覚ピエロのニューシングル「毒の根の音」は、配信限定でのリリースで、収録曲は下記の3曲です。
- 共犯
- Sing along tonight
- 感染源
どの曲も全然違ったタイプの楽曲で、かなり面白みのある作品となってます。全てミュージックビデオが公開されているので、順番にご紹介していきますね。
共犯
「共犯」のミュージックビデオは、ボーカルの横山直弘が脚本・監修を務めたとのこと。また、クラウドファンディングに参加した方々もエキストラ出演するなどしており、そういう意味でも「共犯」に引っ掛けてるのかなと。
一度最後まで観ると「こういう仕掛けだったのか!」と気づいてもう一周観たくなるミュージックビデオです。
感覚ピエロはBPM速めのアッパーな曲が多い中、たまにこういうファンクな曲を作りますよね。こういう曲調、めちゃめちゃ好みです。自然と体が動いてしまう感じ。
Sing along tonight
感覚ピエロらしさ全開の「Sing along tonight」。
ライブで観たいという気持ちが湧き上がってしまいますが、落ち着いた頃にライブに足を運びたいと思います。
感染源
「感染源」は、新型コロナウィルスをテーマにした楽曲。
新型コロナウィルス、そしてそれにまつわる騒動について、ここまでがっつりと言及した曲ってまだこのタイミングではこの曲以外にリリースされてないのではないでしょうか?
最近エイベックスから独立したということもあって、リリースまでのスピード感があったのかもしれないですね。
感覚ピエロを知らなかった方へ
これまで感覚ピエロを知らなかったという方のために、僕の好きな曲をいくつか貼っておきます。
拝啓、いつかの君へ
ドラマ「ゆとりですがなにか」の主題歌となった「拝啓、いつかの君へ」。感覚ピエロの楽曲の中でも特に好きですが、ここ数年の全てのアーティストの楽曲と比べてもダントツで好きです。
疑問疑答
藤原竜也主演の映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」の主題歌である「疑問疑答」。
この曲もめちゃめちゃカッコ良いです。全体的にリフで押していく感じがギタリストとして惹かれますし、メロディーもグッときます。
最後に
感覚ピエロは楽曲がとにかくカッコ良いし、ライブも最高なんですよ。
当面ライブは難しいと思いますが、また安心してライブに遊びに行ける日が来るのを楽しみに待ちたいと思います。