関内「月桃荘」で生ドラム録りしたのでドラムレコーディングの流れをまとめておきます

関内「月桃荘」で生ドラム録りしたのでドラムレコーディングの流れをまとめておきます
関連キーワード
DTM

僕がやっている男女ツインボーカルロックバンド「アマオト」のドラムレコーディングのために、関内駅前にあるスタジオ「月桃荘」に行ってきました。

ドラムレコーディングをするにあたり、事前に準備しておきたいことや、当日の様子などをまとめました。

ドラムレコーディングの下準備

ドラムレコーディングのために準備しておきたいものがこちら。

  • ドラマーが聴きながら叩けるようにガイドとなる仮音源
  • 好みのクリックの音があればクリックの音源
  • エンジニアさんに進行が伝わるように譜面or歌詞カード

仮音源は、打ち込んだピアノとギターのみの簡単なものを用意しました。仮歌を入れておいても良いのですが、歌にリズムが引っ張られることもあるので、入れるならリズムかっちり目に録音しておいた方がいいと思います。

ちなみに、音源を渡すために外付けのハードディスクと、当日何かあった時に即対応できるようにLogic Proを入れてメインで使っているMacBook Proを持っていきました。こうすれば「うっかり自宅に置いてきた」ということがないので事故も防げます。

そもそもデータ自体はDropboxに入れてあるので、MacBook Pro自体に何かあってもデータがなくなることはないんですけどね。

レコーディング当日の様子

ドラムレコーディングをするにあたり、大きく分けて2パターンあります。

  • リハーサルスタジオで自分たちでマイキングして録る
  • エンジニアがいるレコーディングスタジオで諸々お任せして録ってもらう

スタジオの鳴りを把握していてマイキングに自信があれば前者でも良いと思いますが、僕は自信がないのでエンジニアさんにお任せしちゃってます。

月桃荘には何度かお邪魔していまして、エンジニアの足立さんともコミュニケーションが取れていることもあって準備は簡単なものでしたが、念には念を入れて準備をしておくと良いと思います。

月桃荘はリハーサルスタジオも併設していて、普段使いすることもできますよ。

ドラムセットのセッティングやチューニングはドラマーに任せましょう。

ディレクションを担当する人間はコントロールルームで音を聞いて、何かあればドラマーに伝える感じです。

というやりとりを動画にまとめたのでこちらもどうぞ。

最後に

今後は、歌やギターのレコーディングなどについても書いていきますね。

レコーディングをする前に行う重要な作業「プリプロ」についても記事を書いてますので、こちらもあわせてご覧ください。

関連記事『プリプロ用のドラムをリハスタで手軽に録音する方法と使用する機材』のサムネイル画像
プリプロ用のドラムをリハスタで手軽に録音する方法と使用する機材
続きを読む
キーワード
DTM