2017年8月2日に、UVERworldの3年ぶりとなるフルアルバム「TYCOON」がリリースされました。
全18曲とボリュームたっぷりで聴き応えのあるアルバムだったのでご紹介します。
UVERworld 9thフルアルバム「TYCOON」
UVERworldの9作目となるフルアルバム「TYCOON」。昨今なかなか収録曲が18曲ものアルバムって珍しいですよね。
収録曲はこちら。
- TYCOON
- Q.E.D.
- シリウス
- SHOUT LOVE
- IDEAL REALITY
- LONE WOLF
- DECIDED(Album ver.)
- PRAYING RUN
- ALL ALONE(Album ver.)
- 一滴の影響(Album ver.)
- ほんの少し
- 僕の言葉ではない これは僕達の言葉(Album ver.)
- WE ARE GO(Album ver.)
- Collide
- 奏全域
- I LOVE THE WORLD
- エミュー
- 終焉
この中でシングルの表題曲や、シングルに収録されていた曲がこちら。
- 27thシングル「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」「Collide」
- 28thシングル「I LOVE THE WORLD」「PRAYING RUN」
- 29thシングル「WE ARE GO」「ALL ALONE」
- 30thシングル「一滴の影響」
- 31thシングル「DECIDED」
そして、このアルバムに先行する形でリリースされた「DECIDED」は映画「銀魂」の主題歌となっております。銀魂のコミカルな面ではなくシリアスさにフォーカスしたようなカッコ良い楽曲です。
「エミュー」は新宿スワンⅡの挿入歌で、すでに音源化されてるものだと思ってましたが、このアルバムで初音源化なんですね。最近のライブでは毎回のようにセットリストに入ってました。この曲もカッコ良いんですよね。
僕みたいに「昔のUVERworldは良く聴いてたけど最近はあまり聴いてない」という方は、「一滴の影響」や「エミュー」、アルバム冒頭の「Q.E.D.」「シリウス」あたりは聴きやすいと思います。
最後に
5枚目のアルバムあたりからUVERworldを聴いてない時期があったんですが、久しぶりにどっぷりと浸かるとやっぱりカッコ良いですね。
昔から変わらないUVERworldっぽさもあるし新しさもある、そんなアルバムでした。