「そして誰もいなくなった」というドラマの主題歌がクリープハイプだったことからクリープハイプの過去の作品を一通り聴いてみました。
数曲知ってるっていう程度だったんですけども、カッコ良い曲がかなり多いですね。
というわけで、僕なりにカッコ良いと思った曲をまとめてみました。
僕が好きなクリープハイプの曲
2016年9月7日にリリースされた「世界観」というアルバムまでの作品から、僕がカッコ良いと思った曲をピックアップしました。
ラブホテル
2ndアルバム「吹き零れる程のI、哀、愛」のリード曲的な存在の「ラブホテル」。
僕がクリープハイプを知ったのは「憂、燦々」だったんですけども、初めてこのバンドカッコ良いなとピンときたのは「ラブホテル」でした。(憂、燦々が良くないっていうわけじゃなくて、好みの話です。)
オレンジ
1stアルバム「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」に収録されている「オレンジ」。
一番好きな曲かもしれないです。メロディーもアレンジも美しくて胸にグッときます。
おやすみ泣き声、さよなら歌姫
1stシングルの「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」。1stシングルなのでデビュー曲かと思いきや、1stアルバムでデビューしていてそのあとにはじめて出したシングルがこの作品だそうです。
ストレートなギターロックですが、逆にこんなストレートな曲もできるんだなという印象を持ちました。サビのメロディーが覚えやすくてちょっと聴いただけで口ずさめるのがいいですね。
エロ
5thシングル「エロ/二十九、三十」、3rdアルバム「一つになれないなら、せめて二つだけでいよう」に収録の「エロ」。
タイトルほど刺激的な楽曲ではなくてむしろ王道っぽいんだけども、サビのメロディーがすごくキャッチーで大好きです。
破花
9thシングルであり、4thアルバムの「世界観」にも収録されている「破花(はっか)」。
イントロがめちゃめちゃ好きです。けだるい感じで2本のギターの音階をあえてぶつからせてるアレンジが巧妙ですよね。
鬼
同じく4thアルバムの「世界観」に収録されている10thシングルの「鬼」。ドラマ「そして誰もいなくなった」の主題歌でした。
ドラマの雰囲気と合いすぎてたんですよね。イントロからいきなり雰囲気が良いし、サビのメロディーも美メロというわけではないけど印象的でカッコ良く、大サビのコード感もすごくいいんですよ。
最後に
シングルだけさらっと聴くような聴き方しかしてなかったので、この機会にいい曲たくさん発掘できてよかったです。