に発売となるFREETELの新製品「REI」がリリースとなるということで、タッチ&トライイベントに参加してきました。
29,900円という破格の端末なのに全然安っぽくなくてむしろ高級感があり、FREETELの格安で爆速のSIMとの組み合わせでいろんな方におすすめしたいスマホだなと感じました。
格安なのに高級感のある「REI」
▼左がiPhone 6 Plusで右がREI。並べたら同じくらいの大きさでした。
▼表面。物理ボタンが1つ。後述しますがこのボタンに5つの機能が割り当てられています。
▼裏面。白いラインの部分がアンテナです。
▼カラーはシルバー・ピンク・スカイブルー・ゴールド・ブラックの5色展開。iPhoneに似たカラーリングですが、スカイブルーの鮮やかさと高級感のあるブラックがいい感じでした。
▼実際に触ってみて「FREETEL史上、最も薄く、軽く、美しい」というキャッチフレーズは嘘ではないなという印象です。
▼厚みは7.2mmとかなり薄く、
▼重さも136gという軽さ。
▼スマホ・SIM・アプリをすべて作ってる会社ということもあって独自のアプリも入ってます。REIに入ってるのはFREETELカメラ。
▼一眼レフのようなきれいに背景がボケた写真が撮れたり、
▼速く動く被写体に対しておもしろい写真が撮れたりします。
▼スペックは見にくいですけどこんな感じです。
▼そしてこちらが端末のボタン。
- ホームボタン
- 指紋認証
- ダブルクリックでアプリ履歴
- 軽く触れる(タップする)と前のページに戻る
- 長押しで検索
という5つの機能が含まれており、どれも「片手での操作を快適にするための機能」として考えられたものだそうです。
本体の薄さや軽さに加えてこの機能のおかげで、iPhone 6s Plusと同じ大きさなのに操作性が良さそうだなと感じました。
▼この端末が本体代含めて「月額2,990円」という破格っぷり!3キャリアの料金プランよりも安い価格で本体まで手に入ってしまいます。
▼自社製のケースもカッコ良くて、本体にしっかり馴染んで使いやすそうでした。
さらに充実したサービスがスタート
スマホ本体も料金プランもものすごい安さで提供しており、通信回線は早くて安定していて、これまででも十分すぎるんですがさらに便利になるサービスがいくつか発表されました。
自宅でかんたんFREETEL
携帯電話を買い替える際、店舗の窓口でやってもらうと待たされますし、ネットで買っても手続きがめんどくさくて、どっちにしても「めんどくさいもの」っていう印象がぬぐえないですよね。
▼それを解消したのが「自宅でかんたんFREETEL」というサービス。このサービスが今回のイベントで最も衝撃的でした。
ネットでぽちっと購入したら翌日宅配業者が自宅にやってきまして、SIMカードもセットアップされたスマホを持ってきてくれます。そしてその宅配業者に身分証明書を見せたら手続き完了です。めちゃめちゃ簡単ですよね。
携帯の買い替えにおいて心配になるところやめんどくさいと感じるところをばっちりカバーしてくれてます。
MNPでも新規でも使えるということなので、乗り換えを検討してる方もサブ機をお探しの方にもおすすめです。
従量課金制に加えて定額制もスタート
これまでFREETELは「今月は3GB使ったからいくら」という形の従量課金制でしたが、定額制もスタートします。
▼定額制だとこの料金です。ご覧の通り定額制になっても安心の安さ。
安いと回線の安定性や速さが不安になる人もいるかもしれませんが、何度も書いて来てますけど「爆速」です。
僕はiPhoneはauでAndroid端末にFREETELを挿してまして、正直auの安定感には勝てないと思いますよ。ただ、auはあれだけの料金を払ってますからね。そりゃ安定してくれないと困りますよ。
というわけで、月額数百円から使えるFREETELはその料金とは比較にならないほど快適なSIMカードですよ。
最後に
REIは後日お借りできるということで、触ったらまたレビューしますのでお楽しみに。
iPhoneユーザーの方はスマホ本体には興味がないかもしれませんけども、SIMカードが安くて速くてすごいのでぜひ一度チェックしてみてください。