ここ最近、ブログに掲載する画像などの著作権について話題になりましたが、実際僕も詳しくはよく分かってないんですよね。
そんな著作権について学びたいと思ったタイミングで「第4回ブロガーズリスク分散勉強会~漫画やキャプチャー画像の適切な引用を学ぶ ~#blogbunsan」というイベントがありましたので参加してきました。
分からないことは専門家に話を聞くのが早い
ネット上でもたびたび「引用の仕方」などについての話を見かけますが、それを書いてる人がどれだけ理解されてるのかを見分けるのは難しいので、結局正しい知識は専門家に聞くのが早いんですよね。
本編の大筋は下記の通りです。
- 歌詞の引用
- 他人の投稿の引用
- 漫画の引用
- 他のサイトへのリンク
- 芸能人やスポーツ選手の掲載
- 海外サーバー・海外著作物
- 書籍の内容の紹介
- ゲームや映画のレビュー
- ゲームプレイ動画のアップロード
- SNSなどのサムネイルに画像・イラストを使用する
上記について、正しい正しくないということを僕のブログで掲載すると、僕の理解が至らない部分について間違った解釈が広まってしまうので、真実を知りたい方はぜひGVA法律事務所にお問い合わせください。
リンクの掲載について、GVA法律事務所のブログに詳しく書かれた記事がありましたので、興味ある方はこちらをご覧ください。
質疑応答・懇親会も含めて、知りたい内容はひたすら聞くことができました。
実際、僕も含めて世間のみなさんがやってることの中に違法なものやグレーなものも存在しており、僕自身これから気をつけて運営していかなければいけないなと思いました。
なるべく自分で作ったほうがいい
今回身に染みたのは、なんでもかんでも作れるものはなるべく自分で作った方がいいっていうことですね。
例えば、Macの記事を書く際にアイキャッチ画像を作るなら、Appleのサイトのスクショを撮るのではなく、できれば自分のMacを自分で撮影して加工して使うとか。
あとは完全に著作権フリーの素材を使うことですね。ぱくたそとか。
今年の夏に僕がリリースする予定のWEBサービスはまさに著作権フリーの素材集サイトですのでお楽しみに!詳細はまた追って報告いたします。
最後に
余談ですが、僕は講義を受けただけでなく、野本先生に直接お仕事の依頼もしましたので、今後良いお付き合いをさせていただけたらと思っております。
そしてこのような会を開催してくれた主催者の奥野さん、ありがとうございました。
登壇者の野本先生が執筆された書籍がこちら。タイトルに「アプリ」と入ってますけども、WEBサービス・WEBサイトを運営している人すべてに関係のある内容ですので、ブログ運営されてる方などはチェックしてみてはいかがでしょうか。