テキストや画像などを誰かとやり取りするにはLINEやFacebookメッセンジャーなどを使えばまったく苦労なく送ることができます。
しかし、自分のパソコンから自分のiPhoneといった「自分の端末同士」で情報を共有する方法って意外と選択肢が多くないんですよね。特にOSが違うとめんどくさい手段しかなくて。
そんなとき「Pushbullet」が便利です!
Pushbulletのなにが便利か
元々iOSとMac OSであれば、テキストは「メモ」、画像は「フォトストリーム」、リストは「リマインダー」で簡単に共有できますよね。
しかし、WindowsとiPhoneとか、iPhoneとAndroidとなるとめんどうなんですよ。結局自分のメアド宛にメールで送ったり、DropboxやEvernoteといったクラウドサービスを経由させてたんですが、送る側も受け取る側もひと手間かかるんです。
そんなときにPushbulletを使うと快適!
PushbulletはWindows, Mac, iPhone, Androidなど、OSや端末の垣根を超えて様々な情報を送ることが出来るサービスです。
扱えるのは
- テキスト
- リンク
- 画像
- リスト
- 住所
などです。
活用事例
パソコンから自分のiPhoneにURLを送って、それをLINEで送る
僕の生活の中で最も活用することが多いのがこれ。
LINEは例のアカウント乗っ取りが流行りだしてからパソコンでは完全に使わないようになりました。そうすると特にURLを送るときが不便なんですよ。
▼パソコンで送りたいページを開いてボタンをポン。この操作でiPhoneやAndroidに送れますので、あとはURLをコピーしてLINEに貼りつけて送信するだけ。
WEBサイトのチェック
WEBサイトを作ってるときに実機で確認したいことがあります。そういうときにテストページを作ってそのページを開いた状態でワンクリックするだけで全部の端末にURLを送れます。
OSの違う複数の端末を並べて作業してるときに便利です。
パソコンで読んでたページをモバイル端末で読む
サイトのチェックだけでなく、パソコンで読んでいたページの続きをモバイル端末で読む際に一時保管庫として使うというのもありです。
Pocketに入れてももちろん良いんですが、使い方によってはPocketにはあまり雑多なものは入れたくないという人もいると思いますので、そういう方にはおすすめの方法です。
写真を送る
iPhoneとAndroidで写真を送りあう場合にも便利です。これこそ相手がいるものであればLINEやらFacebookメッセンジャーでいいですし、iOS同士ならAirDropでいいんですけど、自分のiPhoneからAndroidに送るとなるとホントに良い手段が見当たらなくて。
たとえばiPhone 6 Plusのカメラが精度がいいから写真撮ったけど、これをAndroidに送りたい、っていう場合に活用できます。
最後に
AirDropのような快適さで使えるのがすごく良いです。
気になる方はぜひチェックしてみてください。