婚姻届を出す場所と出せる人と必要なものまとめ

婚姻届を出す場所と出せる人と必要なものまとめ
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つい先日、婚姻届を出してきました。

当然初めての経験なので書き方を調べながら書いたんですけど、見づらいサイトが多くて。(役所のサイトっていつまでああいう前時代的な感じなんでしょうか。)

というわけで、婚姻届を出す場所と出せる人と必要なものを順を追って解説していきます。

婚姻届を出す場所と出せる人と必要なもの

この記事を書くにあたり、渋谷区役所の婚姻届のページから文章を引用させていただいてますが、ブログで書くには言い回しが硬いので一部噛み砕いて書きます。

それと、入籍する2人のことを「夫になる人・妻になる人」と書いてますが、この記事内では便宜上

  • 夫になる人=
  • 妻になる人=

と記述します。

「市区町村役所・役場」も「役所」と記述します。

どちらも読みづらかったので。

届出を出す場所と出せる人

届出を出せる人は本人だけです。夫か妻か。

届出を出せる場所は、

  • 夫か妻の本籍地の役所
  • 夫か妻の住んでる地域の役所

のいずれかです。

届出に必要なもの

届出に必要なものは

  • 婚姻届1通
  • 戸籍謄本
  • 届出人の印鑑
  • 身分証明書

の4つ。順番に紹介していきます。

婚姻届1通

婚姻届は全国共通の用紙だそうです。どこでもらっても一緒なので、行きやすい役所でもらいましょう。

夫・妻の署名押印だけでなく、証人2名の署名押印も必要となるので気をつけてください。

証人は信頼できる人であれば誰でも大丈夫です。ご両親が遠方に住んでいるなどの理由であれば知人・友人に頼んでもいいでしょう。

両家顔合わせなどのタイミングで書いてもらっちゃうのが手間もかからず簡単で良いと思います。

戸籍謄本か戸籍抄本

夫・妻それぞれの戸籍謄本か戸籍抄本が必要です。

戸籍謄本・抄本は本籍地でしか取れないため、本籍地から離れたところに住んでる人は取り寄せるなどする必要がありますのでお気をつけて。

ただし、本籍地で届出する人は要らないそうなので、本籍地が近い人は本籍地の役所に行くのが良さそうですね。

ちなみに、渋谷区役所の婚姻届のページでは「戸籍謄本」としか書かれてませんが、戸籍抄本でまったく問題ありません。実際に僕ら夫婦は渋谷区役所にて、僕が戸籍謄本で奥さんが戸籍抄本でしたが、何事もなく受理されました。

とはいえ、自治体によって違いがあったりする可能性もありますので、戸籍謄本を用意しておく方が安全だと思います。

届出人の印鑑

事前に記入・捺印済みの婚姻届を持っていく場合は当日持っていく必要はありませんが、なにかあったときのために持って行った方がいいです。間違いがあったら訂正印押すかもしれませんし。

旧姓の印鑑で大丈夫です。

認印でも良いそうですが、スタンプ印は不可とのことです。

身分証明書

本人しか届出はだせないので、当然本人確認ができる身分証明書が必要です。

運転免許証・パスポート・保険証などを持っていきましょう。

実父母の同意書(未成年者のみ)

あまり多くない例だとは思いますが、未成年で入籍される方もいますよね。

その場合は、実の父母の同意書が必要になります。

本籍地は自分の好きな場所に設定できる

余談ですが、本籍地は婚姻届を出すときに自由に設定できます。

区役所の職員さんに聞いたところ、例えばハチ公やモヤイ象の場所を本籍地にする人もいるみたいです。

どこでも良いとは言うものの、本籍地の役所でしか戸籍謄本などを受け取れないことなどを考えると、自分が住むエリアにしておくのが良いと思います。

僕たちは婚姻届を出す時点ではまだ一緒に住んでなかったためどこにしようかと思ったんですが、都心から離れたところに住まないだろうということで渋谷区の某所にしました。

最後に

これから入籍される方の参考になれば幸いです。

僕より一月ほど先に入籍されたあすかさんも記事書いてましたので、こちらもあわせて読んでみてください。

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