最近使わないアプリを削除する「アプリ断捨離」をする人が増えてますね。
僕も最近また大量に消しまして、現在90個までおさえました。
アプリ断捨離が進んでいくと、できるだけ画面の数を減らしたい欲求にかられると思いますが、僕はiPhoneアプリをほとんどフォルダに入れません。画面数が増えてでもフォルダ数を減らしたい派です。
今日は、なぜ僕がフォルダを使わないのか力説したいと思います。
iPhoneのフォルダのデメリット
なぜフォルダに入れないのかというと、フォルダに入れるとアプリが使いにくくなるから。
超シンプルな理由です。
開くのが遅い
フォルダに触ってから開くまで一瞬だけ間がありますよね。あれがものすごくストレスです。あの間を待つのが辛い。
画面の切り替えは左右スワイプしたら「さっ」と切り替わるのに、フォルダはタップしてから「…んにゅーん」って感じ。「さっ」のが好き。
触らないと開かない
当たり前ですけど触らないと開かないんですよ。
その点、画面の切り替えは「スワイプ」さえすればどこを触っても切り替えられます。
目をつぶってでも画面は切り替えられますが、フォルダは目で見てそこにフォルダがあると認識したのちに指を運んでフォルダをタップ、という複雑なプロセスを踏まないと開かないです。
この複雑なのがストレスになってしまいます。
使用頻度が下がる
上記2つの理由から、フォルダに入れてると明らかに使用頻度が下がります。
目に入らないアプリは意識が向きにくくなります。
しまいには「あ、このアプリここに入れてたんだっけ」なんてことにもなります。
うまくフォルダを使えそうなプラン
いろんなこと言ってきましたけど、せっかくのフォルダという機能を便利に使う方法ってあると思うので、僕がフォルダを使うときに意識してることを書いておきます。
フォルダの位置を決めておく
例えば「右上にはフォルダを置く」と決めてしまいます。
これは一時期やってたんですが、1画面目の右上は「写真フォルダ」にしてました。
カメラや写真加工など、写真に関わるものはそこを押せばいいと自分で決めておくことで迷わず使うことができました。
いまでは写真アプリ自体をほとんど消しちゃったのでそのシステムではないですが、SNSフォルダを作ってあまり使ってないSNSのアプリ(mixi・Amebaなど)を入れておこうかと考えてます。
普段使わないアプリ倉庫
使用頻度は低いけど重要度の高いアプリってあると思います。それらをしまっておく倉庫として使う方法です。
例えばTextExpander。よく使うキーワードを一度登録しちゃえばあまり起動することはないのでフォルダの中にあっても不便ではないです。
最後に
フォルダを多用してる人のiPhoneを見るたびに、画面数を制限するためにフォルダを置くなら、たとえば2画面目までは平たく置いて広く使って3画面目以降にフォルダを積み上げたら便利に使えるのになぁって思ってます。
是非一度フォルダを極力使わないで配置してみてください。一度この構造で使いだすとフォルダに入れたくなくなりますよ。