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2011年の「一冊」はEVERNOTE「超」知的生産術

2011年の「一冊」はEVERNOTE「超」知的生産術
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@rashita2さんが『R-style » 【企画】2011年の「一冊」を教えてください!』という企画を立ち上げてました。

今年一番面白かった本、印象に残った本、実際に役に立った本などを紹介するこの企画。僕も乗っかりたいと思います。

僕が2011年の「一冊」に選んだ本は『EVERNOTE「超」知的生産術』。@rashita2さんの本です。

2011年一番読み返した本

僕は元々ほとんど本を読みませんでした。去年読んだ本はゼロ冊です。一昨年も、その前の年も、ここ5年くらいは漫画・雑誌以外の本は読んでなかったです。

そんな僕が今年何度も読み返してしまった本が『EVERNOTE「超」知的生産術』。

@rashita2さんの企画だから気を使ったわけではありませんよ(^_^;)

この本で僕の人生観が変わったと言っても言いすぎではないです。読む前と読んだあとではEvernoteの使い方がガラっと変わりました。

『EVERNOTE「超」知的生産術』では情報をインプットしてメモを整理するだけの方法ではなく、いかにアウトプットをするかという視点にたったEvernoteの活用術が紹介されています。

それまで僕のEvernoteには「ただメモが残ってるだけ」という状態。見返しやすくもないし、どうやって使ったらいいのか分からず下手にノートが増えるのを嫌がってEvernote自体を使わない時期もありました。

この本を読んでからEvernoteはまさに第二の脳として、記憶するだけでなく考えることや発信することの手助けをしてくれるようになりました。

さらに言うと、この本を読んだことで本を読むって楽しいなって思ったんです。

Evernoteをもっとうまく使いたいなって思いながらなんとなく本屋に立ち寄ってたまたま目に付いただけだったんですけど、立ち読みしてる段階でのめりこみましてそのまま買って帰りました。冒頭で書いたとおり、漫画・雑誌以外の本を買ったのはホントに数年ぶりでした。

内容もさることながら、僕に読書の楽しみを教えてくれたきっかけとなった本という意味でも、2011年の「一冊」にふさわしい本です。

最後に

『EVERNOTE「超」知的生産術』はEvernoteユーザーなら間違いなく読んでおいた方がいい一冊です。

Evernoteの使い方に悩んでる方にはもちろんおすすめなんですが、Evernoteを使ってない方でもEvernote使ってみようかなっていうきっかけになると思うので是非読んでみてください。

ちなみに、ブログの最後を「最後に」で締めるようにしたのも@rashita2さん流です。勝手に取り入れさせていただいてます。

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