最近ハングアウトのビデオチャットを良く使います。
「Skypeする?」って言われたらビデオチャットのことだなとピンとくるほどメジャーなのに、ハングアウトって言われてもまだピンと来なかったりしますよね。
というわけで、SkypeやFaceTimeを超えるハングアウトのメリットとともに、ハングアウトとはどんなものかご紹介します。
1人でも多くの人にハングアウトを知ってもらえれば幸いです。
SkypeやFaceTimeを超えるハングアウトのメリット
ハングアウトはGoogle+の機能の一つで、テレビ電話的な機能のことです。
僕はハングアウトを打ち合わせやオフ会に活用してます。
また「ブロネクオンエアー」という番組を隔週で配信していますが、それもハングアウトオンエアーという機能を使った配信番組です。
ハングアウトを知るまで、ビデオチャットはSkypeしかやったことなかった僕がハングアウトを使ってみていいなと思った点は下記の通り。
- 無料で使える
- Googleアカウントで使える
- 特別なソフトが要らない
- 10人まで参加できる
- 配信が出来る
この5つがハングアウトのうまみだと実感してます。
無料で使える
これはSkypeやFaceTimeも同様ですけど、敢えて完全無料であることを言っておきます。
長電話するなら電話よりハングアウトした方がいいということですよ。
また、Skypeは複数人でビデオチャットするために誰か1人が有料会員である必要がありますが、ハングアウトでは無料で複数人とビデオチャットできます。
Googleアカウントで使える
Googleアカウントを持ってる人はそのままそのアカウントで始められます。登録不要で楽ちんです。
Google+のイベント機能を使うとハングアウトの招待を出しつつGoogleカレンダーに予定を追記してくれるのですが、Googleのサービスならではの便利な連携ですよね。
特別なソフトが要らない
ブラウザで動かす際にプラグインを入れる必要はありますが、特別なソフトをインストールする必要がありません。
動作も軽いです。
iPhone,iPadでもハングアウトアプリを入れるだけで使えます。Skypeのアプリより軽くて快適です。
10人まで参加できる
先ほど書いた通りSkypeは有料会員になれば複数人のビデオチャットができますが、ハングアウトは無料で10人まで参加できます。
仕事で打ち合わせに使ったり、プライベートでオフ会に使ったり、いろいろな会合がハングアウトで実現できます。
リアルタイム動画配信が出来る
SkypeとFaceTimeでは双方向のコミュニケーションしかできませんが、ハングアウトはそのやりとりをリアルタイムに配信することができます。
つまり無料で生放送番組を作ることができるわけです。
リアルタイム動画配信と言えばUstreamやニコ生もそうですが、ハングアウトが優れている点が一つあります。
それは、撮影場所が1か所じゃなくてもいいことです。
遠隔地でハングアウトしている様をそのまま配信することができるのです。
それがいかに便利で素晴らしいことかは、僕らがやってる「ブロネク」見てもらえれば一撃で分かります。
徳島に居るシンタロヲフレッシュ(@shintarowfresh)と一緒に生放送番組が出来るのもハングアウトのおかげです。
▼たとえばこれはブロネクオンエアー第一回目の放送です。こんな感じで簡単に番組作りができます。
しかも見る側はYouTubeで見れるという手軽さ。見る側の敷居が高かったら視聴率下がりますからね(^^;)
生放送された動画はそのままYouTubeで公開してアーカイブを残せるというシームレスさも魅力です。
最後に
SkypeやFaceTimeに慣れた人がわざわざハングアウトを始めようと思うことが億劫なのは分かります。
でもGoogle+のアカウントを持ってる人は登録の手間もありませんので、是非一度使ってみてください。