以前にも記事に「買うかも」と書いたんですが、DJI Mic 3のトランスミッターを買い増ししました。
レシーバー1台に対して4台までトランスミッターを増設できるので、これで撮影がより便利になりました。
DJI Mic 3のトランスミッターは単体でも機能する
以前に記事にも書きましたが、DJI Mic 3はトランスミッター単体を購入しても活用できます。
一人喋りのYouTube撮影とか、道行く人への取材でトランスミッターを取材用のマイクとして使うなど、トランスミッターだけでも十分なシチュエーションは多いです。
ZOOM F2というピンマイク型のレコーダーを僕はずっと使ってたんですが、それを買うよりも安いんですよね。
トランスミッター単体で買うと付いてくる特有のケーブル
こちらがトランスミッター単体で買った時の箱。

ポーチも付いてきます。トランスミッター単体に対してめちゃめちゃデカめのポーチです。

同封されてるのはモフモフとかマグネット式クリップとか。

特にこのケーブルは、トランスミッター単体で買わないと付いてこないレアアイテムです。充電ケースとセットで買ったときにはついてきませんでした。

というのも、充電ケースを使わないのであれば、これがないと充電ができないので。
充電ケースとレシーバーはあった方がより便利
単体で使えるとはいえ、充電ケースとレシーバーはあった方がより便利です。
特に、データをパソコンに移すときに充電器が便利なんですよ。充電器に接続しているトランスミッター2つをパソコンが認識してくれるので、データを移す作業がすごく楽です。
あと、僕はOsmo Pocket 3で撮影するときにDJI Mic 3をペアリングせず、DJI Mic 3はiPhoneに接続したレシーバーとペアリングしてます。こうすることによって、Osmo Pocket 3の音声を保険として利用することができます。
ここまで保険をかける必要があるかどうかは現場次第ですが、僕はこの方が安全に運用ができますし、便利だと感じてます。
ラベリアマイクを付けられない以外の弱点がない
僕が感じているDJI Mic 3の弱点は、ラベリアマイクを付けられないことだけです。
それ以外はかなり理想的です。
最初は価格もちょっと高い印象でしたが、トランスミッター1つ買い増すのに2万円かからないならそこまでキツくないなと。
映画の撮影では流石にラベリアマイクがないと使えませんので、今の僕の用途にちょうどハマってるという感じですね。


