2025年10月5日に開催された「CPT 2025 WW 日本大会 第2回大会」に参加しました。
結果はウィナーズ初戦負け・ルーザーズ初戦負けとストレートに敗退しましたが、「対戦相手がDQになった場合」というレアケースを体験できましたので、その際の進行状況をメモっておきます。
相手がチェックインしない場合
WWはstart.ggというトーナメントのウェブサービスを使って試合を進めていきます。
基本的にはstart.ggだけで進めることができて、自分の対戦カードの組み合わせに入ったら、チェックインボタンがあるのでそれを自分も対戦相手もクリックするとお互いのユーザーIDを確認できます。
あとは基本的にはトーナメントの上側の人がカスタムルームを作って、下側の人を招待し、対戦を行うという流れです。
この初手である「チェックイン」を相手がしない場合があります。
おそらく3パターンくらい考えられるんですが、
- サイトにアクセスが集中して重くなっていてチェックインボタンが表示されない、もしくは表示されるところまで辿り着けない
- サイトの使い方がわからない
- 参加ができなくなったのに取り消しの連絡をしていない
この3つ目のパターンの時には運営さんに確認する必要があります。
トラブルについてはDiscordで相談する
トラブルが起きたらDiscordで連絡をとります。
まずは、自分のプールのチャンネルにて、相手に呼びかけてみます。
ここで相手からの連絡があれば、先ほど挙げた選択肢の1か2のパターンであることがわかりますので、あとは会話しながら解決へ向かえばOKです。
問題は3のパターンで、例えば相手が寝坊だったとしたら、呼びかけても反応がないので、プールのチャンネルではどうにもなりません。
というわけでここで初めて運営の方に問い合わせます。お問い合わせ専用のチャンネルがあるので、そこで相手がチェックインしない旨を伝えます。
1,000人以上が参加する大会なので、問い合わせ件数もものすごい量になってましたが、運営さんは片っ端から解決していってくれますのでじっくり待ちましょう。
ウィナーズでDQになった選手はルーザーズに落ちてくる
僕が今回経験したのは、ウィナーズでDQになった選手がルーザーズの対戦相手というパターンです。
ウィナーズ側でDQという処理をしたらそのまま敗退確定してルーザーズには回ってこないと思ってました。
実際は、ルーザーズ側の対戦カードでもDQ処理をする必要があるそうで、さらに運営さんの手順によってはここに時差がある場合があるみたいです。
僕の場合、ルーザーズにDQになったはずの相手が表示されてから5分くらいは待ったと思います。
その5分ほどの間に運営さんに問い合わせをしまして、無事処理されて次の対戦に進めることができました。
最後に
今回のWWは試合内容的には反省しかないんですが、それでも「対戦相手がDQになった場合にどうなるか」を体験できたのは良かったです。
いい風水エンジンもできましたし、また日々研鑽していきます。