スト6からパッドデビューをしたんですけど、PS5純正パッドしか使ったことがなかったので、サードパーティー製のパッドも試してみたくなりました。
プロにも愛用者が多くて安価に購入できる「HORIのファイティングコマンダーOCTA」を買ってみて、良かった点と、僕なりに感じたデメリットについてもまとめておきます。
【追記】デュアルセンスに戻りました…
ファイティングコマンダーOCTAを使って数日。あまりにも手に馴染まなくてPS5純正のパッドコントローラーであるデュアルセンスに戻しました。
慣れの問題のような気もしますのでファイティングコマンダーOCTAを再度試すことはありますが、デュアルセンスに戻した理由などは下記の記事にまとめてあります。
ボタン配置について
まず僕のボタン配置を紹介します。
基本的にはこれまで同様「左手でパリィ・ドライブインパクトボタンは無しで強同時押し」の運用をしてます。
三角に弱P・R1に中P・L1に強P。そしてその下の列がキック系ボタンという、右側寄せの配置です。
四角ボタンはいまのところ弱K+強Kで「OD暗剣殺ボタン」に、バツボタンは弱K+中Kで「OD歳破衝ボタン」にしてます。
アナログスティックの操作性が良い
僕はアナログスティックを主に使い、ステップとラッシュは十字キーも使うというハイブリッド型です。
アナログスティックの操作性を向上させたくてファイティングコマンダーOCTAを買ったんですが、「8角ガイド」のおかげで入力の安心感が生まれました。
これまでは「しゃがみガードしてるつもりが斜めになり切らずに真下を入力してた」とか「波動コマンドを入れたら上方向まで入ってしまっていて前ジャンプをしてしまった」という入力ミスがありました。
頻度はそんな多くはないものの、たとえ100回に1回でもあったとしたらまずいんですよね。
ボタンが大きめで横並びの同時押しがしやすい
ジュリ使いとして、OD歳破衝が出にくいことが課題でした。PS5の純正パッドは弱K+中Kの同時押しがホント難しくて。
弱K+強Kや中K+強Kはむしろ押しやすいんですけどね。
ファイティングコマンダー OCTAはボタンが大きめで隙間が狭いことにより、横に並んだボタンの同時押しがしやすいのが気に入りました。
さらに前述したとおり、バツボタンは弱K+中Kで「OD歳破衝ボタン」にしてますので、開幕OD歳破衝打ちたい時などはこのボタンを使おうかと思ってます。
LボタンRボタンの配置はバトル以外で使いにくい
唯一不満があるのがLRボタンの配置です。
理想的だったのは、三角ボタンの右側にL3、丸ボタンの右側にR3でした。
ここにR1とR2が来たことで、右手にL1とL2、左手にL3とR3が来るという謎の配置になってしまってます。
バトル中のボタン設定はカスタマイズできるものの、例えばトレモの設定画面の操作などでメニューページを移動するのがめちゃめちゃ混乱します。
慣れの問題かもしれませんけど、でも右手側にLボタンが2つ来てるのはなんか気持ち悪いなって思っちゃいました。
最後に
PS5のパッドはアナログスティック以外に不満はなかったものの、そこが致命的だったので、ファイティングコマンダーOCTAで改善できそうなのは嬉しいです。
あとは、持った感じとかボタンの押し心地とか、これまでのパッドとの違いに体が慣れるまで対戦しまくるしかないと思うので、日々精進します。