先日、ChatGPTで使える画像生成AI「DALL·E 3」の読み方について記事にまとめました。
OpenAI繋がりでもう一つ「GPTs」の読み方についても解説します。
目次
「GPTs」の読み方は「ジーピーティーズ」
「GPTs」の読み方は「ジーピーティーズ」です。
「ジーピーティーエス」ではなく、「ジーピーティーズ」が正しいです。
そもそもGPTsとは何か
またGPTsについての解説記事は書こうと思ってますが、GPTsはChatGPTの使い勝手を向上できる便利機能です。
特に強みだと感じてるのは、他社のAPIを使うことができることと、PDFを読み込ませることができることの2点です。
APIについては、自分でゼロからプログラムを書かなくても、他社のプログラムを活用することでできることの幅が広がります。
PDFの読み込みは、ChatGPTが知らない知識を与えることができます。自作のゲームを作ってる人が「自分で作った自分しか知らない情報」を持っているとして、それをPDFにまとめればChatGPTはその情報を参照できます。
これらをテンプレート化できるのがGPTsです。
使い方によって活用の幅が広がりますし、何よりプログラマーじゃない方でも比較的簡単にこういう設定ができることがすごいことです。
ChatGPTの機能で読み方が分かりにくいもの
ChatGPTの機能の内、読み方が分からないものについて他にも記事を書いてますので、それらのリンクも貼っておきます。
DALL·E 3の読み方
画像生成AI「DALL·E 3」は読み方が難しいものの一つです。
読み方は「ダリ スリー」です。
GPT-4Vの読み方
「GPT-4V」の読み方は諸説ありまして、「ジーピーティー フォー ブイ」とそのまま読んでも良いですし、「ジーピーティー フォー ヴィジョン」でも大丈夫です。
読み方が分からないものをまとめてます
今回のような読み方が分からないものをいくつかまとめてます。
雑学的なものもあれば、IT系の読み方が分からないものも記事を書いてますので、下記のリンクからご覧ください。
最後に
GPTsは便利そうだなと思うものの、まだあまり使えてはいません。
いまの段階で即戦力になりそうだと思ったのは、電化製品のマニュアルのPDFをメーカーサイトからダウンロードしてきて、それを読み込ませた上で使い方をChatGPTに解説してもらうというものです。
たとえば洗濯機のエラーが出た時にそのエラーの番号は何を意味するのか、ChatGPTに聞くだけで解決できます。
こちらもまた別途記事にまとめたいと思いますが、まだ掘り下げきれてないので、もうちょっと実験を繰り返してみます。