2023年7月9日に「第44回ABCお笑いグランプリ」が開催されました。
結果についてまとめておきます。
目次
第44回ABCお笑いグランプリのルールと審査員
ABCお笑いグランプリは、「漫才・コント・歌ネタ・ピン芸・モノマネ」などなんでもOKというルールで、2021年開催の「第42回ABCお笑いグランプリ」から「デビュー10年以内」という縛りに変更されました。
3つのブロックに分かれて4組ずつ披露していき、それぞれのブロックで7人の審査員が順位を決めて、1位を多く獲得できればファイナルステージに進出。ファイナルステージ進出した3組はもう1ネタを披露することができます。
審査員は下記の通りです。
- リンゴ(ハイヒール)
- 兵藤大樹(矢野・兵動)
- 陣内智則
- 田中卓志(アンガールズ)
- 山内健司(かまいたち)
- ユースケ(ダイアン)
- 岩崎う大(かもめんたる)
第44回ABCお笑いグランプリの出場者一覧
第44回ABCお笑いグランプリに出場しているのは下記の12組です。(五十音順)
- オフローズ
- こたけ正義感
- サスペンダーズ
- 素敵じゃないか
- ストレッチーズ
- ダウ90000
- ダブルヒガシ
- 天才ピアニスト
- 友田オレ
- ハイツ友の会
- ヨネダ2000
- 令和ロマン
第44回ABCお笑いグランプリ1stステージ
1stステージそれぞれのブロックごとと、ファイナルステージでの結果をまとめていきます。
Aブロックの結果
まず、Aブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- こたけ正義感(ピン芸)
- サスペンダーズ(コント)
- 素敵じゃないか(漫才)
- 天才ピアニスト(コント)
ファイナルステージ進出は、素敵じゃないか。
素敵じゃないかの各審査員の順位は下記の通りです。
- リンゴ:2位
- 兵藤:1位
- 陣内:1位
- 田中;2位
- 山内:1位
- ユースケ:1位
- う大:3位
Bブロックの結果
次に、Bブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- ダウ90000(コント)
- 令和ロマン(漫才)
- ハイツ友の会(コント)
- 友田オレ(ピン芸)
ファイナルステージ進出は、令和ロマン。
令和ロマンの各審査員の順位は下記の通りです。
- リンゴ:1位
- 兵藤:1位
- 陣内:1位
- 田中;1位
- 山内:2位
- ユースケ:2位
- う大:3位
Cブロックの結果
そして最後のCブロックはこちらの4組です。(ネタ順)
- オフローズ(コント)
- ストレッチーズ(漫才)
- ダブルヒガシ(漫才)
- ヨネダ2000(漫才)
ファイナルステージ進出は、ダブルヒガシ。
ダブルヒガシの各審査員の順位は下記の通りです。
- リンゴ:3位
- 兵藤:1位
- 陣内:1位
- 田中;1位
- 山内:1位
- ユースケ:1位
- う大:1位
第44回ABCお笑いグランプリファイナルステージの結果
ファイナルステージに進出したのはこちらの3組。ネタ順に並べてあります。
- 令和ロマン
- ダブルヒガシ
- 素敵じゃないか
ファイナルステージは点数が発表されたので、点数も記載しておきます。
- 素敵じゃないか : 651
- 令和ロマン : 671
- ダブルヒガシ : 671
ファイナルステージにて、令和ロマンとダブルヒガシが671点で同点に。2組が抱き合いながらダブル優勝の空気を出してましたが、ルールによるとファーストステージの点数によって勝敗が決するそうで、優勝はダブルヒガシでした。
過去のABCお笑いグランプリの結果
2021年と2022年のABCお笑いグランプリについてはレポ記事を書いてますので、こちらもぜひご覧ください。
最後に
他の賞レースなど、お笑いについて記事をたくさん書いてます。
よかったら過去記事も覗いてみてください。