当ブログ、ディレイマニアでも様々なところで多用しているフォント「やさしさゴシック」「やさしさゴシックボールド」。
一見シンプルなフォントですが、しっかりと個性があり、使い勝手の良さと癖の強さが両立しているバランスの良いフォントです。
サンプルとともにやさしさゴシックについてご紹介します。
やさしさゴシックの特徴
やさしさゴシックは大きく分けると「やさしさゴシック」「やさしさゴシックボールド」「やさしさゴシック手書き」の3種類があります。
ただ、ボールドに関しては追加・修正が施されたV2がリリースされてるので、そちらを使う方が良いと思います。使える漢字の数が増えてます。
フォントのダウンロードはこちらから。ライセンスについても詳細はサイトをご確認ください。
- フリーフォントやさしさゴシックのダウンロード | フォントな
- フリーフォントやさしさゴシックボールドのダウンロード | フォントな
- やさしさゴシックボールドV2 – フロップデザインフォント – BOOTH
- やさしさゴシック手書き – フロップデザインフォント – BOOTH
無料で使えて商用利用可なので、印刷物でもバナーやサムネでも自由に使うことができますよ。
やさしさゴシックの特徴をざっくり書いておくと下記の通りです。
- 無料
- 商用利用可能
- 可愛すぎない可愛らしさがある
- 太いのと細いのを使い分けられる
やさしさゴシックのサンプル
やさしさゴシックの文字サンプル画像をご覧ください。
こちらが細い方の「やさしさゴシック」。
太い方の「やさしさゴシックボールド」。
太さはやさしさゴシックと同じだけど、よく見ると縁がガタガタしている「やさしさゴシック手書き」。
やはり特徴的なのはひと目見るだけで分かるやわらかさ。独特のフォルムをしてます。
Noto Sansとの比較
Googleが開発したフォント「Noto Sans JP」とやさしさゴシックを比較してみました。
やさしさゴシックと、Noto Sans JPの下から3番目に細いDemilight。こうやって比較するとやっぱりやさしさゴシックのやわらかさ好きだなって思います。
太い方も比較。Noto Sans JPは上から2番目の太さであるBold。やさしさゴシックボールド、めちゃめちゃ好きです。
おまけ:フォント探しにおすすめのサイトまとめ
ついでに、僕がフォント探しで使ってるサイトも掲載したまとめ記事を貼っておきます。
LINE Seed JPももちろん素敵なフォントですが、引き出しは多い方が良いですし、ぜひこちらもチェックしてみてください。
動画にフォントが載ったサンプルが観たい方はこちら
僕のおすすめフォント3選の動画の中で、「動画の上にフォントを載せたサンプル」がありますので、動画にやさしさゴシックが載っかった時にどう見えるのか確認したい方はこちらをどうぞ。
最後に
やさしさゴシックが世に出てすぐに飛びついて、それ以来ずっと使ってるんですが、意外とブログで紹介したことがなかったので書いてみました。
ちなみに、LINEが開発したフォント「LINE Seed JP」もほんのりやわらかさがあって使い勝手がよく、やさしさゴシックだと味が濃いと感じる方にはこちらが良いかもしれません。こちらもぜひチェックしてみてください。