iPhone 11 ProからiPhone 14 Proに乗り換えるとどのくらい変わるのか比べてみた

iPhone 11 ProからiPhone 14 Proに乗り換えるとどのくらい変わるのか比べてみた
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2019年にiPhone 11 Proを購入して、その後に発売された12,13を見送ってきましたが、2022年9月8日に発表されたiPhone 14 Proの購入を検討してます。

僕のように2世代飛ばして購入する方も結構いると思われますので、iPhone 11 ProからiPhone 14 Proに乗り換えるとどのくらいの変化があるのかまとめてみました。

iPhone 11 ProからiPhone 14 Proに乗り換えたときの違いを羅列

iPhone 12 ProやiPhone 13 Proで結構重要な機能追加があって、iPhone 14 Proになって初めて追加になったものではないですけど、iPhone 11 Proから乗り換えるとかなり大きな変化があります。

特に僕が気になったものを羅列してみます。

iPhone 12 Pro時点で追加されていた機能

まずはiPhone 12 Proから追加された機能。

  • マスクしたままFace IDの利用が可能に
  • LiDARセンサー搭載
  • 5G対応
  • MagSafe対応

マスクしたままFace IDは発売当初から使えたわけではなく、iOS 15.4から追加された機能です。iPhone 12以降の端末でしか使うことができなかったためこちらに記載してます。

iPhone 13 Pro時点で追加されていた機能

次にiPhone 13 Proから追加された機能。

  • デュアルeSIMに対応
  • ポートレートモードの動画版「シネマティックモード」の追加
  • 望遠レンズが52mmから77mmに
  • マクロ撮影が可能に

iPhone 14 Proで追加された新機能

上記の機能に加えて、iPhone 14 Proでは下記の機能も追加されてます。

  • Dynamic Island
  • 常時表示ディスプレイ
  • 48MPの高画素カメラ
  • クアッドピクセルセンサーを使った12MPの2倍望遠 (48mm相当)
  • 動画の手ぶれ補正機能「アクションモード」

iPhone 11 ProからiPhone 14 Proに乗り換えると、ここに挙げたものが全て新機能として体験できるわけですね。

あとここまで触れませんでしたが、当然処理速度が向上したり、バッテリー持ちが良くなったり、ディスプレイが綺麗になっていたりと、基本的なスペックが向上してます。

3年使ってきたiPhoneから乗り換えるとかなり快適に感じそうですね。

特に気になる機能をいくつかピックアップ

iPhone 11 ProからiPhone 14 Proに乗り換えるにあたり、特に気になる機能をいくつかピックアップしてコメント添えておきます。

マスクしたままFace ID

iOS 15.4からマスクしたままFace IDが使えるようになることは知っていたものの、iPhone 11以前の機種は対象外でした。

つまりiPhone 11 Proを使ってきた僕にとってはようやく使える新機能な訳です。

これでコロナ禍の不便さが一つ解消できるのが嬉しいです。

シネマティックモードとアクションモード

シネマティックモードとアクションモードによって、動画の機能が強化されてます。

iPhone 11 Pro時点でも4Kの綺麗な動画を撮影することはできたものの、背景ボケと手ぶれ補正が加わることでより便利になるなと。

特にアクションモードに期待してます。GoProなどのアクションカムを持ち歩かなくて済むようなレベルだったら助かるんですけどね。

48MPの高画素カメラ

シンプルにカメラの高画素化は嬉しいです。

画素数が高いことでクロップすればいいっていう考え方ができるようになるため、適当に引いて撮っておいて編集でどうにかするという、雑な使い方で撮れ高確保しやすくなります。

望遠レンズが52mmから77mmに

唯一マイナスポイントと捉えているのが望遠レンズの焦点距離の変更。

僕が普段望遠レンズを使うシチュエーションが「テーブル上のものを撮影するときにiPhoneの影が入らないようにする」という、比較的近距離での使用が多いんです。

特殊な使い方をしている僕が悪いのかもしれませんが、この使い方だと77mmのレンズでは立ち上がらないといけないと思うんですよね。

ただ、iPhone 14 Proでは「クアッドピクセルセンサーを使った12MPの2倍望遠」という4つ目の選択肢が生まれまして、こちらが48mm相当ということなので、使い分けながらiPhone 14 Proでの撮影スタイルを探ってみます。

Dynamic Islandと常時表示ディスプレイ

今のところまだピンときてませんが、iPhone 14 Proから追加されたDynamic Islandと常時表示ディスプレイもおそらく使ったら便利なんでしょう。

Dynamic Islandは特にアプリ側の対応次第なので、今後に期待ですね。

LiDARセンサー搭載

トバログにて、LiDARセンサーのすごさについて語られてます。

こちらも僕にとっては未知数なものの、下記の動画を観ると「部屋をスキャンしてミニチュアのようなデータにする」っていうのが面白そうだなって思いました。

iPhone 14 Pro以外の選択肢

iPhone 14 Pro以外にも、iPhone 13やiPhone 13 miniがまだ販売されてますし、iPhone SEもあります。

現行のiPhoneの中で何を基準に何を選ぶのが良いのか、別記事を書いてますのでこちらもご覧ください。

iPhone 14が出たけどiPhone 13含めた現行モデルで何を買うのが良い?選ぶポイントまとめ
続きを読む

iPhone 13 Proへの乗り換えだったらどのくらいの違いがあったのか

iPhone 13 ProはApple Storeではもう購入できませんが、中古などで手に入れる場合の参考に、「iPhone 11 ProからiPhone 13 Proに乗り換えるとどのくらい変わるのか」についてまとめた記事のリンクを貼っておきます。

この記事内でもiPhone 13 Proで追加された機能については触れてきましたが、紹介し切れなかった点については下記の記事をご覧ください。

iPhone 11 ProからiPhone 13 Proに乗り換えるとどのくらい変わるのか比べてみた
続きを読む

最後に

iPhone 14 Proは買おうと思ってるものの、以前のように発売日に予約を急ぐようなこともなく、なんとなく様子見してしまってます。

iPhone Xくらいである程度のところまで到達しちゃった感があるので、もうワクワクするようなことはないんだろうなと思いつつ、それでも着実に進化してることは分かってますので、iPhone 14 Pro購入後の快適な生活を楽しみにしてます。

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