Googleから「一般データ保護規則(GDPR)に関する重要なお知らせ」というメールが届きまして、書いてる内容が難しくて良く分からなかったんですが「Google Analyticsの仕様が変わり、過去のデータをすべて消去する」という内容だったようです。
過去の大事なデータを残すためにできる設定方法がありますのでご紹介します。数分でできる簡単な作業です。
Google Analyticsのデータ保存期間が「自動的に期限切れにならない」ようにする設定
Google Analyticsにログインしたら、左下にある「管理」をクリックします。
3列あるうちの中央「プロパティ」の中に「トラッキング情報」というメニューがあるのでこちらをクリック。その中に「データ保持」というメニューが表示されるのでこちらをクリックしましょう。
すると「ユーザーデータとイベントデータの保持」というページが表示されます。「26ヶ月」となっているプルダウンをクリックして、「自動的に期限切れにならない」を選択しましょう。その後保存をクリックして作業完了です。
この設定は2018年5月25日より有効化されるとのこと。忘れないうちに早めに設定してしまいましょう。
最後に
当ブログは2011年から運営していますし、過去のデータ消されちゃうと困るんですよね…。みなさんもぜひお試しください。
gori.meを見て設定した方法を実際に試して見て、今回改めて当ブログにて紹介しました。
なぜこんなことになったのかという背景についてもgori.meでは詳しく書かれてますので、あわせてご覧ください。