青春18切符旅の2日目は昼に神戸着を目標に、朝に名古屋を出ることになったので、早朝から観光できる場所を探して「柳橋中央市場」へ行ってきました。
活気のある市場の中で、朝ごはんにきしめんを食べたお店「さらしな」の紹介もします!
名古屋の食の台所「柳橋中央市場」
名古屋駅から徒歩5分ほどの場所にある「柳橋中央市場」。泊まったホテルの最寄駅の「伏見」と名古屋駅の間にあったので、15分くらいかけてホテルから歩いて行きました。
寝坊してしまい朝8時前頃に市場に到着しましたが、年末だからか普段からなのか大勢のお客さんで賑わっていて、マグロの解体なども行われていました。
スチロール箱に入った魚もたくさん並んでいます。
「柳橋中央市場」のメインは「マルナカ食品センター」
「マルナカ食品センター」には鮮魚店のほか、食事ができるお店もいろいろと入っています。また、今回は日時の都合で利用しなかったのですが、金・土には予約制で市場見学ツアーも行っているそうです。
きしめん好きなので、事前に調べて行きたいと思っていた「さらしな」へ。広くはないお店ですが、接客を担当しているおかみさんと思われる女性がハキハキと案内してくれます。
きしめんのほか、そばや丼モノもあります。まぐろ丼ときしめんのセットを頼んでいるお客さんもいました。
スタンダードなきしめん(450円)を注文。かつおがしっかりと効いた旨味のあるつゆはスープ感覚で飲めて、朝からほっこり温まれました。セルフで、テーブル上にある揚げ玉も入れられます。
回転が速く料理もすぐ出てくるので、寝坊してあまり時間がなかったのですが、パッと食べてパッと出ることができました。というか、こういったお店で長居しちゃう方が無粋ですよね。次回はまぐろ丼も食べてみたいところ。
「柳橋中央市場」は名古屋をまるっと満喫するのにオススメ!
「さらしな」は朝5時からの営業で市場の中でも早いオープンですが、他にもたくさんの飲食店が入っていて、時間次第でラーメンや寿司などを食べることもできます。また、夜にはマルナカ食品センター屋上のビアガーデンエリアで「とらふぐ鍋ガーデン」を開催していたりするようです。
夜行バスで早朝に着いて市場でごはんをしてから目的の観光地に行く、ということもできるので、「柳橋中央市場」は名古屋をフルで楽しむのにオススメのスポットです。
名古屋駅から行くなら2番入口から入ると、「さらしな」に近いと思います(多分)。■住所:愛知県名古屋市中村区名駅4-15-2
※金額は記事執筆現在のものです