友人から「精密採点Ⅱ」という採点システム付きのカラオケで、90点以上がなかなか出せないからやってみて欲しいと言われました。
それですごく気になったのでカラオケに行ってきたんですが、残念ながらその前の機種である「精密採点DX」しかなかったので、ひとまずこちらの機種で歌ってみた結果と感想を書き記しておきます。
目次
初めて精密採点DXで採点してみた結果
現在の最新機種は「精密採点Ⅱ」だそうですが、たまたま入ったカラオケボックスで「精密採点DX」しかなかったので、今回は精密採点DXでの採点結果です。
歌った曲は次の4曲。
- Journey through the Decade / Gackt
- SURPRISE-DRIVE / Mitsuru Matsuoka Earnest Drive
- ファンタスティポ / トラジハイジ
- 1/3の純情な感情 / SIAM SHADE
この日はふらっと行って選曲も思いついたものを入れただけでしたが、「自分のキーに合っているもの」という基準で選びました。
各曲の採点結果は以下の通りです。
Journey through the Decade
こちらの曲がこの日最高得点で93点でした。
SURPRISE-DRIVE
AメロBメロは音程をきちんと把握できてなくてミスをしてる点が多く、サビはそんなに大きく外してはいませんがちょいちょい調子はずれのところがありました。
ファンタスティポ
キーがちょうどいいので歌ってみたんですけども、久しぶりすぎてメロディーが曖昧でした。
1/3の純情な感情
歌詞を見なくても歌えるくらい十八番のつもりなんですけども、キーがちょうどいい訳ではないんだなと。半音下げくらいがちょうど良さそうです。
「こうすればより高得点を取れそう」だと思ったこと
4曲歌っただけですが、なんとなく高得点を取るためのコツのようなものが分かりました。
楽曲のメロディーをしっかりと覚えて、その音程できちんと歌う
まずは音程をしっかり覚えること。意外とメロディーの細かいところを理解してないんですよね。僕も今回歌った曲はよく聴いてますしよく歌う曲なんですが、普段いかに適当に聴いてるかが浮き彫りになりました。
そして覚えた音程をしっかりと当てに行くこと。音程の採点基準は甘めなので多少外したくらいでは問題ないですが、半音ずれてるとさすがに別の音と捉えられてしまいますので、なるべく正確に点で当てに行くイメージで歌うと高得点が取りやすいです。
リズムはジャスト目で
歌に感情を込め過ぎてタメたり走ったりするとマイナス点になってしまうようです。点数狙いなら気持ちよく歌うことよりも、かっちりとしたリズムで歌った方が効果的です。
音程とリズムをどちらもきっちり原曲通りに表現できるだけでだいぶ高得点になると思います。
自分にあっているキーを理解しておく
歌いたい曲が自分のキーに本当に合ってるかどうかを理解しておくことが重要です。歌えているようで実際はキーが合ってないということもありますので、事前に自分にあったキーの楽曲を探しておきましょう。
もちろん自分にあったキーに調節してもおっけーです。半音下げるくらいでも結構楽に声が出るようになったりするので、点数が伸びなかったら試しにキーを調整してみるといいかもしれませんね。
加点要素を狙う
ビブラートなどは加点要素になるので、積極的に狙ってみると良さそうです。
動画を見てもらうと分かるんですけども、僕も多めにビブラートをかけてみてまして、そこが評価されてる気がしました。
テンポが早い曲だとビブラートをかけるポイントが少ないので、ある程度ゆったり目の曲の方が狙いやすそうな印象です。
その他のしゃくりとかフォールトかこぶしに関してはどうやって狙ったらいいのか分からなかったので研究したいところです。
声量も大事
これは実際にどうなのかは分からないですけども、おそらく声量もそこそこあった方が有利に働いてると思われます。
あまりに声量がないと機械が判断できない場合がありそうだなと。音程がぶれたりもしますしね。
最後に
世間的に歌がうまいと言われてる人なら結構高得点を取れそうですが、原曲通りに再現できるかどうかが左右されるため、多少歌に自信がない方でも研究次第で点数稼げそうですよ。
そして、精密採点Ⅱが置いてある店を探して、同じ曲で挑戦してきます。