KANA-BOONの「talking」とシナリオアートの「ナナヒツジ」を1つのシングルとして販売する手法が面白い

KANA-BOONの「talking」とシナリオアートの「ナナヒツジ」を1つのシングルとして販売する手法が面白い
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テレビアニメ「すべてがFになる」の主題歌となったKANA-BOONの「talking」とシナリオアートの「ナナヒツジ」が1枚のシングルとしてリリースされていたそうです。

2アーティストの曲が1つの作品としてまとめられたシングルって珍しいですよね。

こういう売り方もあるんだなとびっくりしましたよ。

シングル「talking / ナナヒツジ」

こちらがその作品。KANA-BOONとシナリオアートの「talking / ナナヒツジ」です。

リリースということで、2か月くらい気づかなかったんですけども、この売り方は斬新ですよね。収録曲4曲のうち1,3曲目がKANA-BOONで2,4曲目がシナリオアートという構成になってます。

桑田佳祐&Mr.Childrenの「奇跡の星」のようなコラボ作品とも違いますしね。コラボではなく「セット販売」的な形です。

マーケティングの一環なんでしょうね。KANA-BOONファンにとってはシナリオアートというアーティストを知る機会になりますし、その逆もあり得るわけで。

ミュージックビデオにも関連性が

シングルだけでなく、ミュージックビデオも一つの継続した作品として作られてるそうです。

こちらがKANA-BOONの「talking」という曲。

そしてこちらがシナリオアートの「ナナヒツジ」という曲。

最後に

こういう手法は面白いなと思いましたし、勉強になりました。

talkingはKANA-BOONの3rdアルバム「Origin」にも収録されるそうですよ。にリリースだそうですので要チェックです!

シナリオアートも聴いてみたらかなり好みだったので今後チェックしていきたいと思います。

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