iPhone 6sの発表と同時に噂されていた大画面のiPad、「iPad Pro」が発表されました。
僕は2011年からiPhone, iPadのアプリを作ってまして、最近は新しいアプリを作る機会が少なくなってきてるんですけども、過去のアプリの画像を作り直すこともありそうだなと。
というわけで、iPad Proの画面サイズを備忘録がてら書き留めておきます。
iPad Proの画面サイズ
ではiPadとiPadプロの画面の解像度を比較します。
以下の「iPad」と書かれているのは「iPad Retina」についての数字です。(iPad Air, 第三世代以降のiPad, iPad mini 2以降のiPad mini)
RetinaディスプレイじゃないiPad(初代iPad, iPad 2, 初代iPad mini)は解像度が表示サイズと同じサイズです。
それと数字の単位は「ピクセル」です。
iPad | iPad Pro | |
解像度 | 1536×2048 | 2048×2732 |
表示サイズ | 768×1024 | 1024×1366 |
これを見てお気づきかと思いますが、iPadを横向きに持ったときの横幅が、iPad Proを縦にして持ったときの横幅と同じです。
ウェブサイトを見るとしたら、いままでだとiPadが縦向きか横向きかで見せ方を変えることもありましたが、iPad Proはパソコンと同じ見せ方で良いということですね。
「インチ」だとどうなるかというとこの通りです。
- iPad Proが12.9インチ
- iPad Airが9.7インチ
- iPad miniが7.9インチ
MacBook AirやMadBook Proに13インチモデルがありますので、だいたいそれくらいのサイズということですね。MacBook Airの11インチユーザーからするとでかめに感じます。
最後に
アプリ開発者としてもWEBデザイナーとしてもこの解像度は意識しておかないといけないので、この記事はたびたび見返すことになりそうです。
参考までにiPhone 6, iPhone 6 Plusの画面サイズはこちら。(iPhone 6s, iPhone 6s Plusも共通です。)