Evernoteが流行ってた頃、「Evernoteを第二の脳にする」っていう話を見たり聞いたりしました。
あの頃はスマホもクラウドも発展途上でしたし、Evernoteが使いやすいというよりは、他の選択肢が薄かったということなんでしょうけど、今ではEvernoteを開くこともなくなってます。
第二の脳っていう考え方は自体いいと思っていて、Obsidianこそが第二の脳として使うのに相応しいと感じてるのでまとめておきます。
ちなみに、Evernoteの移行先はNotionだと信じた時期がありましたが、別物のサービスだなと感じてます。チームで運用すると生きる印象です。
第二の脳とは何か
Evernoteが流行っていた頃、シゴタノさんの記事を読み漁ってました。第二の脳について、ごりゅごさんが書いたこの記事がわかりやすいです。
思い出すことって結構難しいので、思いついたことはサクッとメモしておいて取り出しやすくしておくことで、思い出すきっかけを作ることが大事だと感じてます。
その保存先をObsidianにするのが個人的にはしっくりきた、っていうのが今回の本題です。
Codexをアシスタントとして使うことで情報へのアクセスが容易に
CodexやClaude Codeの強みは、ローカルのファイルを触れることです。資料として参照できるし、編集もできます。
Obsidianに保存したデータは、そのままObsidianを開いて閲覧するだけでも見やすいんですが、CodexなどのAIコーディングエージェントによって柔軟に引き出すことができます。
例えば、「1月のログから、2月に深掘りした方が良いものをピックアップして」みたいなことを聞くと、それらの一覧を引き出すことができます。
もちろんそのためのログを残しておくことが大事なわけですが、こういう質問をすることを想定して情報を放り込んでおけば良いので、毎月ログの残し方がわかってくる感じです。
また、Obsidianは「.md」というテキストファイルを保存していくんですけど、これがものすごく軽量なファイルなので、Codexなどでアクセスした時のトークンの消費を最小限に抑えられるのも良い点です。
Obsidianはマークダウンのファイルを扱えるエディタ
Obsidianはマークダウンのファイルを扱えるエディタです。入力が楽で、閲覧もしやすいです。
先ほども触れましたが、Codexを使わなくても閲覧がしやすいっていうのが良いですね。普通のメモ帳として使いやすくて、その上でCodexでも扱えるところが、AIコーディングエージェントとの組み合わせでよく使われている理由だと思います。
マークダウンであれば普段から使い慣れてますし、新しいことを覚える必要もなかったのも良い点でした。
さらにいえば、今後Obsidian以外に良いツールが出てきた時、引っ越そうと思った時にも楽ちんです。.mdのファイルがフォルダ内に格納してあるだけなので、それを移動させるだけでOKですし、そもそもそれをCodexなどに任せることもできます。
最後に
冒頭にも書きましたが、Evernoteの引越し先としてはNotionも考えた時期がありましたけど、NotionはEvernoteの代用にはならないと思っていて、また別の使い方をしてるんですよね。
現状の僕のNotionの使い方は、テーブルビューを使ってスプレッドシートの拡張っていうイメージで使うだけに留まってます。
少なくとも僕にとっては、Obsidianの方が第二の脳として活用するツールとしてはしっくりきました。
CodexやClaude Code、Antigravityを使ってる人にとってはいい相棒になると思いますので、Obsidianをまだ使ったことがない方はぜひお試しください。