Windowsのパソコンに複数のモニターディスプレイを繋いでいる際、ウインドウをドラッグではなくショートカットキーで移動させたいと思い、やり方を調べました。
サブディスプレイを使っている方にとって便利だと思うので、ディスプレイ間を行ったり来たりできるショートカットキーを紹介します。
Windowsで複数のモニター間でウインドウを移動させるショートカットキー
Windowsのパソコンにて、複数のモニター間でウインドウを移動させることができるショートカットキーは下記の通りです。
Windowsキー+Shift+カーソルキーの左右
このように上側のディスプレイにウインドウが表示されている時に上記のショートカットキーを使うと、
もう一つのディスプレイにウインドウが移動します。
僕の家の環境だと上下にディスプレイを並べていて、「カーソルキーの左右」がどっちがどっちなのか、一回混乱します。
Windowsを使い慣れたらこんな混乱することもないんですけど、いかんせんゲームでしか使わないので、使用頻度が低くてショートカットキーがなかなか馴染んでくれません。
幸い、このショートカットキーの上下では何も発動しないので、カーソルキーを適当に押していればいずれ移動します。
このショートカットを使うきっかけ
僕はSteamのゲームを表示させる画面と、OBSを操作する用の画面、それぞれを用意するために、ゲーミングPCと共にディスプレイを2枚体制にしました。
最初にSteamを立ち上げてゲームを始めようと思った時、OBSとゲームの画面がメインの方のモニターで開くようになってしまったんですね。
現在はゲームを立ち上げたらサブのモニターに表示されるようになりましたが、最初の頃はドラッグで毎回移動させるのが面倒になってしまって。
そこで、今回紹介したショートカットキーを探して、使うようになりました。
Macでは「BetterSnapTool」を使用
Macでは「BetterSnapTool」というアプリを使って、モニター間でのウインドウを移動をショートカットキーだけで実現してます。
BetterSnapToolは、モニター間の移動だけでなく、ディスプレイのどこにウインドウを配置するかもショートカットキーで設定できます。
このようにディスプレイの真ん中にあるウインドウを、
ショートカットキーで「ディスプレイの左上に移動」させたりできます。
こういうことがWindowsでもできたら便利だなと思いつつ、ここから先はめんどくさくて調べてません。
最後に
普段はMacユーザーなので、Windowsでの操作がわかっておらず、Macでよくやっている操作をちょこちょこ調べながら覚えている最中です。
また何かWindowsならではの便利な使い方が見つかったらブログで情報共有します。