Midjourneyのプロンプト生成をサポートしてくれるGPTs「Mid Journey Photorealistic Prompts」が便利

Midjourneyのプロンプト生成をサポートしてくれるGPTs「Mid Journey Photorealistic Prompts」が便利
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ChatGPTのプラグイン機能が2024年4月9日で終了するため、代わりを探してます。

プラグインにはさほど依存してなかったものの、Midjourney用のプロンプト生成をしてくれる「Photorealistic」は重宝してたので、その代わりとして「Mid Journey Photorealistic Prompts」というGPTsが良さそうだったので紹介します。

日本語入力から簡単にプロンプト生成してくれる

使い方は簡単で、日本語で作りたい画像を入力するだけです。

例えば「ステージに日本人男性が2人立っている。カメラアングルは二人の後ろ姿越しに客席が見える。」と入力して、作ってもらったプロンプトがこちら。

画像が小さくてプロンプトが見えにくいので、一応テキストでも載せて起きます。

Two Japanese men standing on stage, viewed from behind, audience in background. Stage lighting casting dynamic shadows, spotlighting the duo, with soft ambient light on the audience. Fujifilm GFX 100S, 50mm lens, f/2.8 for depth and focus on the subjects, ISO 800, 1/200 sec, capturing the energy and anticipation of the moment. Photorealistic, high contrast between the lit stage and dimly lit audience, intricate detail on the textures of the men’s clothing and stage. Experiment with angles: slightly elevated, over-the-shoulder shot for a sense of inclusion in the performance.

そのプロンプトを使ってMidjourneyで作った画像がこちらです。見事に僕のイメージ通りの画像を作ってくれました。

頻繁に使うパラメーターはMidjourney側で制御

ChatGPTプラグイン「Photorealistic」は、プロンプトに加えてパラメーターも出力してくれてました。

とはいえそのパラメーターは毎回同じものを末尾に添えてるだけだったので、Midjourney側で制御することにしました。

「prefer suffix」という機能を使うことで、毎回入力するような使用頻度の高いパラメーターを毎回出力してくれるように設定できます。

詳細は下記の記事をご覧ください。解除方法や変更方法についても記載してます。

Midjourneyで毎回使うパラメーターを登録する「prefer suffix」の使い方
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最後に

Midjourneyの依存度が高すぎるため、プロンプト生成してくれるツールやプラグインなどへの依存度も高いんですよね。

ChatGPTプラグイン終了までに良いGPTsを見つけられてよかったです。なにしろ、これにたどり着くまでに何個もGPTsを片っ端から試さないと辿り着けなかったので。

今後は自作することも視野に入れながらまたいろいろ画像作っていこうと思います。