この記事執筆現在はYouTubeの更新がゆっくりになってしまってますが、2023年1月から6月まで毎日更新をして、この短期間でチャンネル登録者数1万人まで到達できました。
無名の人間が新しいチャンネルを立ち上げて伸ばす場合、1万人まで持っていくのってかなり大変だと思いますが、僕なりにどうやってここまで伸ばせたのかをまとめておきます。
誰にでも当てはまることではないかもしれませんが、そこそこ再現性のある方法だとは思うので、参考になれば幸いです。
目次
自分なりに良いコンテンツだと思うものを作る
まずは自分が良いと思えるコンテンツを作ることが重要です。
やりながら調整していったこともありますが、例えば下記の点については意識してました。
- 視聴者のニーズに応えられるテーマ設定
- カメラと照明にこだわって綺麗な映像を撮影
- 適切なマイクで適切な録音
- フィラーをなくす
- フルテロップ
- オリジナルのBGM
正直、内容が良ければ映像の質はどうでも良いと思ってる派ですけど、同じ内容だったら綺麗な方がいいとも思ってるので、僕が持ってる機材は全て投入していい映像・いい音声をとるようにしてます。
特に音が重要で、部屋鳴りを抑えて、ノイズをなるべく消し、聞き取りやすい話し方をすることは意識してます。
音については以前にYouTuberのけーすけ君とのコラボ回で話してるので、詳しくはこちらをご覧ください。
あとフルテロップは今後もなるべく続けていきたいです。やっぱりテロップがあると動画を見やすいんですよね。
身近な人にチャンネル登録をお願いする
泥臭い手法って何だかんだ大切で、身近な人にはチャンネル登録をお願いする連絡を入れてました。
2023年1月1日から毎日更新を始めて、1ヶ月で100人くらいしかチャンネル登録者数が伸びなくて、僕の誕生日が2月12日なんですけど、誕生日に「僕への誕生日プレゼントだと思ってチャンネル登録をお願いします」ってDMしたりSNSに投稿したりしたんですね。
結果、その投稿から友人たちだけで100人ほど一気に増えまして、何も言わずに動画投稿だけやってた1ヶ月と、声をかけた1日とが同じくらいのチャンネル登録者数だったんです。
友人たちって、SNSの投稿を漏れなく見てくれてるわけではないので、YouTubeチャンネルやってるって思ってみててもチャンネル登録までしてくれてることは稀で。
なので、あらためて声をかけることってすごく大事だと思ってます。
毎日更新
泥臭い手法その2として、毎日更新もかなり効果がありました。
厳密には、効果が出るまでやめず、上り調子になってきたらなおさらやめないで突き進んだっていう感じです。
自分なりに良質なコンテンツであると自信を持って投稿していれば、いずれ再生数は伸びます。
伸び方には大小あるとは思いますが、僕はたまたまバズった動画があったので、その影響で一気に伸びました。
チャンネル登録者数を100人増やすのに1ヶ月かかったチャンネルが、バズって2ヶ月後には1万人増えたので、根気よくバズるまで毎日更新するのはいい戦略です。
ブログと同時更新をして相互リンク
僕は12年近くブログを毎日更新してきましたので、YouTubeの毎日更新をしていた半年間はブログとYouTubeが並行して毎日更新できてました。
これもかなり戦略として良かったと思ってます。動画を見た人がブログを見たり、ブログからYouTubeに流入があったりと、アナリティクスで明らかに流れが確認できたんですよね。
自分でリンク貼ってるだけなので、相互リンク自体に力があるとは当然思ってません。
記事だけだと埋められない行間を動画で埋められたり、動画見る時間がない方にはサクッと記事読んでもらえたり、テキストでも動画でもそれぞれ見やすい方を見てくださいっていうスタンスが良かったと思ってます。
サムネにAIイラストを使う
YouTubeは特にサムネでクリック率が変わると言われています。
とはいえ、どんなサムネでクリック率が上がるのかは諸説ありすぎて、「ぱっと見で内容が分かりやすいもの」という意識だけで作ってたんですが、AIイラストを使うようになってから再生数が伸びた気がしてます。
より具体的に言うと「女性のAIイラスト」を使った時に再生数が伸びました。
音楽系のコンテンツの時に楽器を画像生成AIで作ったりもしましたが、内容に関係ない女性のAIイラストの方が効果があったので、狙って女性のAIイラストばっかりサムネに使ってた時期があります。
正直まだ確信を持ててはいませんが、女性のAIイラストは今後も積極的に使いたいと思ってます。
伸びる伸びないはともかく情報発信をすること自体がおすすめ
YouTubeチャンネルを伸ばすことをモチベーションにして運営していると、伸び悩んだ時にしんどいので、情報発信をすることを動機にするのがおすすめです。
インプットとアウトプットについて以前に記事でまとめてますので、こちらも是非ご覧ください。