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アメリカンコーヒーとアメリカーノとロングブラックの違い

アメリカンコーヒーとアメリカーノとロングブラックの違い
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コーヒーに関しては「酸味が少なくて苦味が強いのが好き」っていう自分の好みしか分かっておらず、知らないことだらけなんですが、最近知った「ロングブラック」という飲み方がなかなか美味しくて気に入ってます。

ロングブラックって「アメリカーノ」みたいな感じなんですが、そもそも「アメリカーノとアメリカンコーヒーって何が違うの?」っていう疑問もあったりするので、今日はこの3種類のコーヒーの淹れ方についてまとめてみます。

アメリカンコーヒーの淹れ方

アメリカンコーヒーは、浅く焙煎したコーヒー豆を使って薄めに淹れたもので、苦味よりも酸味が強い傾向があります。焙煎が浅いと苦味よりも酸味が強くでますよね。

「コーヒーをお湯で薄める」ようなイメージだったんですが、浅く焙煎した豆を使うのが本来のアメリカンコーヒーだそうです。

冒頭に書いた通り、僕は酸味よりも苦味が強いコーヒーが好きなので、アメリカンコーヒーを家で淹れたり、お店で注文することはまずありません。

アメリカーノはエスプレッソのお湯割り

「アメリカーノ」はアメリカンコーヒーと名前が似てますが全く別物で、アメリカンコーヒーはドリップして淹れますが、アメリカーノはエスプレッソを作ってお湯を加えて作ります。エスプレッソを使うというところが大きな違いですね。

つまり、「エスプレッソのお湯割り」なのがアメリカーノです。アメリカンコーヒーはお湯で割らないけど、アメリカーノはお湯で割ります。

エスプレッソを使うため、苦味が強く出るのが特徴です。僕はこちらの作り方の方が好みです。

苦味はしっかりと強く味わえるものの、エスプレッソほど濃すぎないので飲みやすいんですよ。エスプレッソの方が油分も強く残るので旨味も風味も変わって、ドリップコーヒーとはまた違った美味しさがあります。

ちなみに、アイスアメリカーノの場合は、氷をたっぷりと入れたグラスにエスプレッソを落として作ります。これも最高に美味しいです。

ロングブラックはお湯にエスプレッソを加える

「ロングブラック」もアメリカーノ同様エスプレッソを使って淹れるんですが、エスプレッソをお湯で割るアメリカーノに対して、お湯にエスプレッソを加えて作るのがロングブラックです。

作り方が逆なだけで同じように感じますが、お湯にエスプレッソを淹れて作るロングブラックの方が苦味が強く出るそうなんです。不思議ですよね。

何度も言いますが、僕は苦味が強い方が好きなので、最近ではロングブラックが気に入ってます。

カフェラテとカフェオレの違いについて

カフェラテとカフェオレも似ているようで違った飲み物なんですよね。

エスプレッソにスチームミルクを加えたものがカフェラテです。

詳しくは下記の記事にまとめてありますので、ぜひこちらもご覧ください。

カフェオレとカフェラテとカフェミストの違いと、カプチーノ・ウインナコーヒーについて
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我が家で使ってるエスプレッソマシンの紹介

ちなみに、我が家で使っているエスプレッソマシンはデロンギのこちらのモデルです。

こちらの記事で僕なりの使用感レポを書いてるんですが、エスプレッソマシン導入したことでQOLが向上しました。

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最後に

アメリカーノはお店のメニューにあることも多いので理解していたんですが、最近調べ物をしててたまたま見つけたロングブラックを気に入ってしまいました。

コーヒーは奥が深いですね。

※金額は記事執筆現在のものです