先日京都旅行した際に、京都駅のコインロッカーに荷物を預けたものの、どのあたりにロッカーがあるのか分からなくなってしまいました。
そんな時に撮影した写真の位置情報によって無事コインロッカーまでたどり着けまして、写真を撮っておくといざというときに助けられるなと感じました。
写真の位置情報を確認する方法
iPhoneで撮影した写真には位置情報が付加されます。撮影した場所が写真に記録される訳ですね。その位置情報は写真アプリを開いて確認できるので、僕の実体験を例にして操作方法をご紹介します。
先日旅行に行った際に京都駅のコインロッカーに荷物を預けまして、土地勘のない場所だったし駅も広かったので、大まかな場所すら全然分からなくなってしまって。ロッカー周辺の景色は覚えてたものの、地下街だったからそこに行くまでの道中が似通っていて、違った改札口から出たら検討も付かなかったんですよ。
ロッカーの写真を撮っておいたのでその写真を開き、上に指をスワイプすると下側から地図が表れます。その地図をタップすると地図を拡大することもできます。
上記のキャプチャー画像のように、地図でロッカーの位置を確認することができて、無事たどり着くことができました。
これって、テーマパークやロックフェスなどの広い駐車場でも活用できますよね。車を停めたら自分の車をiPhoneで撮影し、帰りはその写真の位置情報を見て車までたどり着くことができます。
目印がある駐車場ならいいんですが、目印になるようなものがない広大な駐車場もありますからね。
位置情報を記録できるように設定しておく必要があります
ちなみに、撮影する時点で位置情報をオフにしているとこの情報が写真に付かないため、設定で位置情報をオンにしておきましょう。
設定アプリを開き、プライバシーから「位置情報サービス」に入ります。
位置情報サービスをオンにしまして、下の方へスクロールして「カメラ」をタップ。「このAppの使用中のみ許可」にチェックが入ってたらおっけーです。
最後に
こういう事態を想定して写真を撮っておいてよかったです。
コインロッカーや駐車場に限らず、位置情報が活用できるシーンは多いと思うので、うまい使い方を思いついた方は教えてくださいね。