2017年4月2日(日)より、お台場のデックス東京ビーチにある体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」にて、忌野清志郎さんの等身大フィギュアの展示が開始されました。
マダム・タッソー東京PR事務局さんから記事広告の依頼を受けましたので、早速取材に行ってきました!
有名人とマダム・タッソー
マダム・タッソーは政治家・タレント・スポーツ選手・ミュージシャンといった有名人そっくりな等身大フィギュアが展示されたアトラクション施設で、「デックス東京ビーチ」のアイランドモール3階にあります。
以前にも取材させていただいたので、全体像に関してはこちらの記事を読んでいただくと分かりやすいと思います。
今回は忌野清志郎さんのフィギュアが展示されたということですので、まずはそちらを目指して進んで行ってみました。
入口はこんな感じで、奥にはマツコデラックスが見えますね。
受付を済ませたらまずはベッキーがお出迎え。
入場して1フロア目が政治家ゾーン。
2フロア目がスポーツ選手ゾーン。
そして3フロア目がミュージックゾーン。ミュージックゾーンに入ると目に飛び込んでくるのがX JAPANです。
そしてX JAPANコーナーのYOSHIKI・SUGIZOの奥側を見ると、
忌野清志郎さんを発見しました!!
忌野清志郎等身大フィギュア
こちらが忌野清志郎さんの等身大フィギュア。表情もめちゃめちゃリアルで、近くで見てもまるで生きているかのようでした。
両手いっぱいにアクセサリーが。こちらはご本人が使っていたものなんですかね?
靴がめちゃめちゃ可愛い。こういう靴が似合う大人になりたいものです。
並んで写真を撮影することもできます!
隣のX JAPANコーナーからギターをお借りしましてセッションしてる風の写真も。
生前にお会いしたことがあるわけでもないので、こうやって共演疑似体験ができるのって嬉しいですよね。
忌野清志郎さんが何を見てるのかというと、
和田アキ子さんでした。めちゃめちゃそっくり!
また、こちらのコーナーには等身大フィギュアだけでなく、当時の写真が飾られてたり、
ご本人愛用の自転車も展示されてましたよ。
マダム・タッソーのフィギュアができるまでの制作行程
中盤くらいのフロアではマダム・タッソーのフィギュアができるまでの制作行程について、葉加瀬太郎氏をモデルに詳しく解説されてました。
映像で分かりやすく解説してくれます。
骨組みを作って、
像を作り、
整形していくと、
こんな感じになるようです。ここで大まかな形は完成してますね。
こちらに髪を植えつけたり、色を付けたり、
目と歯を作ると、
リアルなフィギュアの完成。
あとはコスチュームを用意して仕上げていくとのこと。
そうやって作られた葉加瀬太郎氏フィギュアの完成形がこちら。他のフィギュアもそうですが、近くで見ても本人じゃないかと思うほどリアル過ぎでした。
ちなみに、マダム・タッソー内で最もリアルだと感じるのは草間彌生氏。写真で見てもリアルだなって思いますし、近くで見たらホントすごいですよ。肌の質感の再現度ハンパないです。
亡くなった方の等身大フィギュアが作れるということは
マダム・タッソーのフィギュアはこうやって作られてるんだなぁと思ったと同時に、忌野清志郎さんのようにすでに亡くなられた方のフィギュアってどうやって作ったんだろうかという疑問が生まれました。
こちらの制作行程については現地で情報を得ることができませんでしたが、どうやら映像を元に作られてるそうです。
ということは、亡くなられた有名人のフィギュアって作ろうと思えば作れるっていうことですよね。
で、思い出したのがこちら。X JAPANコーナー。ギタリストがhideではなくSUGIZO!
確かにいまのX JAPANのギタリストはSUGIZOさんですが、hideさんの影響を受けまくった僕としてはぜひhideさんの等身大フィギュア作ってもらえたら嬉しいですね。
最後に
音楽をやってきた僕としてはこのような形で忌野清志郎さんと肩を並べることができてうれしかったです。
今回紹介しきれませんでしたが、マダム・タッソーにはもっともっとたくさんの有名人等身大フィギュアが展示されてますので、どんな人がいるのかぜひ現地で確かめてみてください。