Lenovoのキャンペーンを見つけて応募したところ「YOGA 900」というディスプレイをタッチで操作できるタイプのパソコンが当たりました!
Windows10を使うのも初めてですし、タブレットのようにディスプレイをタップして操作するWindows機というのも初めてですので、いろいろ触ってみた感触をレビューしてみます。
Lenovo YOGA 900
こちらがご提供いただいた「Lenovo YOGA 900」です。
まずはYOGA 900がどんなパソコンなのか、こちらの公式サイトからスタンダードモデルの仕様を引用します。
プロセッサー | インテル Core i5-6200U プロセッサー( 2.30GHz 3MB) |
初期導入OS | Windows 10 Home 64 bit |
ディスプレイ | 13.3″ QHD+ IPS 光沢あり マルチタッチ対応 ゴリラガラス 3200×1800 |
グラフィック | インテル HD グラフィックス 520 |
メモリー | 4.0GB LPDDR3-1600 LPDDR3 1600 MHz |
ハード・ディスク・ドライブ | 256GB SSD |
ネットワーク カード | インテル Dual Band Wireless-AC 8260 |
Bluetooth | Bluetooth Version 4.0 |
保証 | 1年 |
バッテリー | 4セル リチウム・ポリマー システム・バッテリー |
バッテリーは9時間以上持つということで、持ち運びにはかなり良さそうです。
カラーはクレメンタインオレンジ・プラチナシルバー・シャンパンゴールドの三色。
▼こちらがシャンパンゴールド。気持ちピンクっぽい色味です。
インターフェイスは
- USB Type-C×1
- USB 3.0×2(1つはPowered USB)
- USB 2.0×1
- マルチメディアカードリーダー
- オーディオインアウト
- JBLステレオスピーカー
- 720p Webカメラ
と、一通りそろってます。
Powered USBというのは、パソコンの電源をオフにしていても電源供給ができるらしく、パソコンを閉じた状態でスマホなどを充電することができます。でかいモバイルバッテリーみたいな使い方ができるので状況によっては便利に使えそうです。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac。acが対応してるのでAirMac Extremeなどを使ってる人であれば快適に使えます。
ノーパソでもありタブレットでもある万能端末
ディスプレイがタッチで操作できるためタブレット的な使い方もできますし、ノーパソとして使いつつディスプレイを触るっていう感じでも使えます。
▼これがノーパソとして使う場合。
▼結合部がこういう構造になっていて、
▼ノーパソを閉じたところと完全に真逆の状態になるため、タブレットとして使うことができます。
▼こういう感じで立てて使うこともできます。映像を見るときなどに便利です。
持ち運ぶのに便利なのかどうか
YOGA 900のサイズは幅324mm×奥行き225mm×高さ149mm。重さが約1.29kg。
これはMacBook Air 13インチと同じくらいの重量で、MacBook Proの13インチよりも約300g軽いようですね。
▼MacBook Air 13インチをYOGA 900の箱に入れたらちょうど納まりました。ほぼ同じ大きさです。
ちなみに僕は持ち運ぶために楽なようにMacBook Air 11インチを愛用してまして、こちらの重さが1.08kg。200g差であれば許容範囲かなと。
キーボードとトラックパッドの操作は慣れが必要
僕がMacに慣れすぎてるということもあるんですが、キーボードとトラックパッドの操作感はまだしっくりこないです。
トラックパッドの反応がMacとちょっと違う気がするんですよね。うまく動かせないような感じ。指三本指で上とか横にスワイプした感じはMac OSと似てて、そこに関してはすごく使い勝手良いので、あとは普通のカーソル移動とかクリックとかそのあたりの感覚つかめれば印象代わりそうです。
キーボードは完全に配列に慣れるかどうかの話なので使い続けてたら大して問題にはならなそうですが、一番右側がエンターキーじゃないのが現状だとストレスになってます。
▼ちなみにキーボードの配列はこういう感じです。
最後に
Macユーザーの僕にとってはこれ1台だとちょっと厳しいんですが、サブ機としてはかなり活躍してくれそうです。
「大型のタブレットにトラックパッドとキーボードも付いてる」と考えたらかなり使い勝手は良いですよ。